需給面の考察:信用コストの推計
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5月25日の日経HPに、電気株に低迷脱却の兆し見えず、として、
下記のような記事が掲載されていました(以下、抜粋)。
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主力電機株の一角が下げ止まらない。25日の東京株式市場で
ソニーは後場に一段安となり、前日比60円(5%)安の1045円と、
21日以来の年初来安値を更新した。
パナソニック、シャープも安値に迫り、業種別東証株価指数
電気機器は2009年3月以来約3年2カ月ぶりの低水準に沈んだ。
テレビ事業の採算悪化で2012年3月期は3社とも巨額の赤字を
計上したが、13年3月期は一定の立ち直りを見込む。
にもかかわらず、足元の売り圧力はむしろ強まる場面も目立つ。
市場では「大口の売りが出たようだ」との見方が多い。
マネックス証券の広木隆チーフ・ストラテジストは、
「個別銘柄に絞ったうえで値ごろ感を無視した一方的
売りなので、これまで保有していた海外の機関投資家が
手じまいの換金売りを出しているのではないか」と指摘する。
信用取引の取り組みも悪化が鮮明だ。
18日申し込み時点でソニーの信用買い残を売り残で除した
信用倍率は6.30倍に達し、買い残は1326万株と今年最高の水準に
達している。
ソニーの株価は心理的節目となる1000円が迫る。
業績回復の明確な道筋を示すことができなければ、
「長年保ってきた1万円を割り込むとともに、8000円台まで
下げ足を速めている任天堂(7974)のような先例もある」。
節目を割り込むと売りがさらに出やすくなるという見立てだ。
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・大口の換金売り
・値頃感を無視した売り
・節目を割り込んだ時の下げ足を早める動き
のようです。
この動き、一企業ということではなく、日本全体に当てはまる
状況ではないかと思い、トピックとして取り上げてみました。
しかし、IBMが復活出来て、ソニーが復活出来ない訳は
ないでしょう。
ここまでメディア、学者、アナリストに叩かれ、
もう経営者から末端社員に至るまで、顔はゆでダコ状態
のはず(笑)。
あとは「モルモット・スピリット」の復活を待つのみ。
(ビールかウイスキーみたい・・・笑)
1980年以来の株価のソニー。
1983年以来の日経平均株価。
客観的に考えて、これはどうみてもおかしい。
どうみてもおかしいものは、いずれあるべき水準に戻る。
これがいつの時代でも繰り返された、市場の動きです。
ただし、
「よし、ここが大底。勝負だ、ドン!」とやると、
「ドン!」と沈没することは必定!(笑)
落下点をやや遠目に設定して、投機筋さんが売って来てくれた
ところを「ありがとうございました!」と、少しずついただく。
そんな感じが良いのではないかと思います。
何せ、2・3月のどんちゃん騒ぎ、そしてその後の下落に、
「チャンス!」とばかりに買い向かった個人投資家の
信用買い残高が大変重たくのしかかっています。
そこで本日は、上記ソニー等に重くのしかかった信用買い残と、
その買いコストの推定をし、今後どのようなスタンスで
望んだら良いかを考えてみたいと思います。
添付資料をご覧下さい。
「20120528_credit_trading_cost.xls」をダウンロード ※
※挿入データにつきましては、有料制(1ヶ月2,000円)とさせて
いただいております。(本日は、ございません)
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