テンゴクヨリ(ナシ)
ナシ
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10月31日付で書いた売り。
三菱UFJに逆日歩がつきそうな状況のため、一旦買い戻し。
三菱商事もここで一旦利益確定。
三菱UFJ ¥600→¥458(+31.8%)
三菱商事 ¥1,774→\1,121(+58.3%)
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強く、リバウンドしている。
これで、ニューヨーク市場の水準と並んだ。
今後は、シンクロ進行すると思われる。
きゅうり。
きゅ売り。
ウリ。
三菱東京UFJ。
三菱商事。
ウリ。
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球を高いところから強く落とせば、地に接触した後強く跳ね返る。
しかしその後、バウンドは徐々に小さくなる。
その地が下り坂であればバウンドは止み、ただ下方で転がるばかりとなる。
金融株(三菱東京UFJ)、商社株(三菱商事)を売ろう。
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大恐慌以来の危機、少しずつ現る。
冷静さを欠いたときの人間の群集心理がもたらす行動結果に注意。
ここはじっくり待機し、本尊の登場を待つ。
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ドル防衛について、3月に日米欧間で秘密合意のあったことが明らかになった(2008年8月27日日経)。
生前、本年6月20日付「ドル、防衛。日本の物価、上昇。」内で指摘した「ドル買い」について、当時105~107円台だったが、秘密が明らかになったので、ここで売りを。
そして先週のコメント通り、株式も売りを。
相場の大底に備える。
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2008年7月6日。
とうとう、三途(さんず)の川を渡ってしまった。
今、向こう岸。
ここは天の国であると思われる。
自分で用をたせなくなったら、もうだめだと思った。
時期的にも、今はあまり周囲に迷惑をかけないときなので、ここらあたりでもう良いのではないかと思った。
でも、死ぬ前に多数の猫仲間や飼い主たちに別れの挨拶ができたのでよかったと思っている。
あまり時間をかけることなく、周囲を汚さずに逝くことができたのでよかったと思っている。
13年、短い命だったが、仲間たちとも結構遊ぶことができた。
外での散歩、気持ちよかった。
飼い主にもよくしてもらった。
家も心地よかった。
しかし、このブログも、天の国からではあまり通信ができなくなってしまう。
これから、発信はするがコメントがないときは「無」で、相場の節目と考えられるときは、簡潔なコメントを伝えて行きたいと思う。
返すがえすも、ここで終結してしまうのは大変不本意である。
あまり読者はいなかったが、ここで感謝したい。
ありがとう。
(終)
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音楽は好きである。
特にモーツァルトあたりがよい。
ショパンのノクターンやブラームスの弦楽曲あたりも結構好きな類である。
ベートーヴェンは、やや微妙かもしれない。
猫は、平穏な環境が一番である。
例えば、ポカポカ陽だまりにヒラヒラ蝶々が舞っている、昼寝的世界。
そんな世界を感じさせてくれる音楽が好みである。
一方、
スンタン ススタン ススタ スンスタン!!
ガガガガ ガガガガ ガガガガ ガガガガ!!!
このような、平穏を乱すような音、メロディーは、大変よろしくない。
ハードロック、ヘビメタ。
ディープ・パープル
レインボー
陰陽座
思わず、爪とぎ板の上で固まってしまう。
やはり、猫は平穏な環境が一番である。
昼寝的世界に、いつまでも浸っていたい。
「昼寝的世界に、いつまでも浸っていたい。」
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「強いドルが世界経済の安定にとって重要である。」
アメリカのポールソン財務長官は、「強いドル」政策を表明した。
世界各国も、異論を表明しなかった。
これだけ、原油やその他もろもろ、いろんな物価が上昇している昨今、アメリカにとって物価の上昇は困る。
どうすればよいか?
ひとつの手段としては、「自国通貨を高くする」ことである。
1ドル100円より、120円の方が、日本にとっては輸入品の価格が高くなるが、(1個1ドル100円のものが120円になる訳なので)、これは裏を返せば、アメリカにとっては輸入品ンの物価が安くなるということになる。
できれば、ドルを今以上に高くして輸入品物価を下げ、それによって自国内の物価全体を安定させたいとの政策が表明されたということになる。
何とか、為替で、これ以上の物価上昇を回避しようという訳である。
ここで重要なのは、「政策的方向性として、ドル高が世界各国間で容認された。」ということである。
それは、今後しばらく「方向性はドル高」ということを意味する。
もうひとつ重要なのは、このようなコメントが主要国財務相間で共有されたにもかかわらず、市場では「そうはならない」と考えているムードが強いことである。
このようなときほど、得てして市場は多数意見とは反対の方向に行く傾向がある。
強いドル。
すると、日本はどうなる?
ドル高、すなわち円安になるので、輸入物価が高くなる。
ガソリン、輸入野菜その他、もろもろの物価は、ますます上がるということである。
円は下がる。
物価が上がる。
これが、これからしばらくの方向性である。
ドル建てMMFを買おう。
「ますます上がる」
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たばこを1箱1,000円にする。
これは、自分も以前から思っていたことである。
大変、よいことではないか。
大賛成!!
今、喫煙は完全に「鬼は外」。
ほんの少しまえまで、考えられなかったことである。
この前、1987年の映画、「ウォール街」を久しぶりに見たところ、平気でぷっかぷかと、吸いまくり仮面であった。
今なら考えられない事態であろう。
が、健康上の観点から、このような世間の動きは大変よいことである。
隣近所から、もわ~ん・・と来る煙。
これは気が遠くなるほど憎らしい。
「たばこ吸うなら、煙を出さずに吸え!」
それがだめなら、たばこを1,000円にする。
吸いたい輩(やから)はそれでもいるだろうが、相当激減するはず。
税収もアップするとの試算が出ているそうである。
その分を、酒の減税に当てていただけると、さらにありがたい(これはないか)。
いずれにしても、
たばこ1,000円、大賛成!!
是非、実現してもらいたい。
「酒の減税に当てていただけると、さらにありがたい。」
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先週、NTTがストップ高した。
ストップ高とは、東証上場銘柄(日本の他の取引所も同じ)の、株価が1日の間に上昇できる限度幅のことである。
同じように、「ストップ安」もある。
これを取引所では、下記のように説明している。
「取引所では、1日の値動きの幅を前日の終値または最終気配値段などを基準として、価格の水準に応じて一定に制限していますが、この制限値段を「ストップ値段」といい、そこまで価格が上がることを「ストップ高」、下がることを「ストップ安」といいます。」
(東京証券取引所ホームページより)
例えば、株価が500円以上1,000円未満の株式であれば、1日の値幅制限は100円で、これ以上は上下することがない。
今のNTTであれば、1日の値幅制限は5万円となる。
NTT。
日本を代表する、大型株といわれる、規模の大きな株式である。
このような大規模な会社、NTTであれば、その株式は「超大型株」といってもよいが、そのような株式がストップ高やストップ安したときは、要注意である。
なぜなら、そのようなことが起こるのは、異常な状況だからである。
数週間前にも述べたが、今、相場は当面のピークと思われる。
「トンチンチャラリン」に近いものが感じられる。
売れる株式があれば、売っておきたい。
「上昇」
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株式トレーディングだけで生計をたてていくことは難しい。
自分も世間も、全く思っても見なかった突発的な事象や予想外に長引く泥沼化によって、市場が思う方向と反対に動くことが多々あるからである。
世界的同時テロ、大手ヘッジファンドの破綻、大震災・・・。
これらは、素人であるわれわれにはなかなか予測不可能な突発的事象である。
サブプライムローン問題も、昨年の今頃は一時的な小さい問題という論調だった。
しかし今、どうか?
一方、分かりやすい予兆もある。
各国の金融政策対立、裁定買い残・信用買い残高の記録的積み上がり・・・。
これらは、ある程度勘が働けば、「ぼちぼち来るな・・・」という警戒態勢をとることが可能な事象である。
こつこつと、稼いだ利益、風に舞う。
あっという間の、白黒逆転。
仮に10連勝して積み上げた利益でも、一度の暴落で一気にふっ飛んでしまう。
したがって、株式トレーディングだけで生計をたてていくことは難しい。
暴落は、忘れた頃にやってくる。
チャンチャラムードでみんな強気に浮かれている時が一番危ない。
一番危ないが、そういった時は、ここで下がるなんてことは考えられない、というムードになっているから、撤退するにも強い決断力が必要となる。
暴落に備え、絶えず投入資金の確保を。
家賃収入などの安定的に、定期的に得られる収入源の確保を。
ピンチをチャンスに変える態勢が整っているかどうかが、勝敗の分かれ目となる。
「ぼちぼち来るな・・・」
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少子時代にもかかわらず、相変わらず、塾や予備校は活況である。
家族に子供がいると、話のネタは
「塾はどこに入れる?」
「学校はどこがいい?」
なぜ、こんなに皆子供をいい塾、いい学校に入れたがるのか?
1つ。
親が教育をフォローしきれないから。
ある意味、自分ができないことは、プロに任せてしまった方が良い。
自分のためにも、子供のためにもなる。
もう1つ。
教育を定期的に継続できるから。
自分達で全部やろうとしても、まず三日坊主で終わってしまう。
プロに任せてしまえば、きちんと継続してくれる。
さらに子供が大きくなると、
「どの会社に入る?」
これまた、自分で商売をしようとすると、大体はうまくいかない。
会社に入って雇われの身になってしまえば、犯罪でもしない限り、サボろうと寝てようと、とりあえずは定期的に給料とボーナスがもらえる。
いい塾。
いい学校。
いい会社。
これらはすべて、「定期的にやるべきことが、自分では継続できないから、他人にやってもらおう」というものである。
自分の人生、他人まかせ・・・。
これ、変ではないか?
変である。
世の中、既に変わりつつある。
「自分」という、芯を持って生きていくことが必要な時代に変わりつつある。
あるいはこれは、昔から変わらない、普遍的なことかもしれない。
自分は何がしたいか?
自分は何ができるか?
自分は何なら世の中の人達に喜んでもらえるか?
ある意味での「自分中心」な考え方、行動の仕方が、充実した生き方をしていくうえで大切である。
それがひいては、世のため、人のためにもなる。
「学校はどこがいい?」
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このところ、株式市場はいっときの暗さからは抜け出している感じである。
東証一部の騰落率(一定期間の中での値上がり銘柄数÷値下がり銘柄数)の25日平均も120%を超えて来ている。
しかし、先週も書いたように、厳しい環境が当面続くという事実はしっかりと認識した方が良い。
ここは、一時的な盛り上がりにすぎないと考えた方が良い。
またすぐに腹が痛くなり、頭痛がしてくると思われる。
したがってここは、「トンチンチャラリン」状態に近いと考えられるわけであるから、手持ちの株式があれば、「すっっ」と売ってみるのも良いタイミングである。
もしかすると、今年最大の盛り上がり局面となってしまうかもしれない。
注意しよう。
「頭痛がしてくる」
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G7。
日、米、独、仏、伊、加、露、7カ国の財務相・中央銀行総裁が集まって開かれる、世界のお金に関する問題を討議する会議。
今回は4月11日に7カ国の共同声明が発表された。
今回の特徴。
暗い。
大変、暗い。
● 世界経済は長期的には回復力を持っていると確信しているが、短期的見通しは悪化した。
● 国際金融市場の混乱は想定よりも長引いている。
● 景気見通しに対する下方リスクが存在している。
● 世界的な圧力からの影響は免れ得ない。
などなどなど・・・。
暗いのオンパレードである。
ここまで、世界のお金(金融)をコントロールするトップが環境の厳しさを指摘しているという事実は、じっかりと受け止めた方が良い。
これは、「予想」ではなく、市場へ警鐘(けいしょう)である。
響き渡る、地獄の鐘の音。
したがって、もう少し待つ。
既に昨年から、各国中央銀行や財務大臣・関係者は、「今回は長引くから注意!」と何回も警鐘を鳴らしているのではあるが、引き続き状況に変化なし、あるいはさらに悪化する材料も持っているということである。
今は悪影響を受けているのは金融・証券市場だけだが、これが他へも影響してくるのは時間の問題である。
株式市場で言えば、逆に銀行株は相当叩き売られているが、ハイテクなどのメーカー株などは、これからがバーゲンセール、「超お買い得!一の市!!」かもしれない。
したがって、もう少し待つ。
もう少し、待った方がよい。
もう少し待って、パクンと食らう。
そのときがいつなのか、じっくりウォッチすることとしよう。
「超お買い得!一の市!!」
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1銘柄に集中投資して、その銘柄が倒産すると、資産は一気にパーになる。
このリスクを避けるため、銘柄は分散して投資するのが良い、と言われる。
株式を分散投資しようとした場合に、最も簡単にできるのが、インデックス・ファンドとか、ETFというものである。
日経平均やTOPIX(東証株価指数)といった、株価全体の動きを示す指数に連動して価格が動く投資信託である。
従って、日経平均を買うというイメージ。
メリットは、個別銘柄を選ぶ手間が省ける。
日本経済全体を見ていれば良い。
投資信託だが、毎年かかる手数料も安い。買い付け手数料は個別の株式と同じ。
デメリットは、今高値圏内にあって、これから下がろうとしている銘柄や、今まさに倒産しようとしている銘柄も買ってしまうことになり、無駄が多い。
TOPIXは東証一部銘柄全部の平均を示すから、TOPIX連動型は、特にそれが当てはまる。
使い勝手はどうか?
ETFを実際に使ってみた。
結果。
結構良い。
銘柄選択という楽しさがないので、今まで個人的にはどちらかというとETFやインデックス・ファンドの利用には否定的であったが、結構良い。
確かに、個別銘柄を買った場合のように、2倍~3倍になることは期待しづらい。
しかし、1年で10%前後の利回りは結構簡単に獲得できることが多い。
やり方は、今まで書いた投資方法そのまま。
市場が凍って震えているときに買い、ちゃんちゃら状態の時に売る。
この繰り返し。
これで、結構な利回りを獲得できる。
実に簡単。
「特別優遇金利!」と称して、3ヶ月だけ少し高い金利を付けてPRしているような銀行定期預金を検討する輩は、断然こちらにすべきである。
食わず嫌いは良くない。
何でもまず試食してみることが肝要である。
「何でもまず試食してみることが肝要である。」
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ドル・コスト平均法。
例えば株式などを、毎月、同じ金額を買い付けていくという投資手法のことである。
毎月、株式を1ドルずつ買い付けていき、一定期間経過した時に、1ドル当たり平均で何株買っているか、ということが簡単に分かるという意味で、このように呼ばれているようである。
反対に、「1株コスト」、すなわち、毎月株式を1株ずつ買い付けていき、一定期間経過した時に、1株当たり平均で何ドル買っているか、がわかる。
ドル・コスト平均法を使えば、買う商品が安いときにはより多く購入でき、価格が高いときは少なくなるため、結果的に平均取得単価を引き下げることができるので、お勧めの投資方法であるとよく言われる。
本当にそうか?
お金を貯めようというとき、これは良い方法である。
貯金をしようという場合、定期・定額を自分の意思で貯めて行こうとしても、忘れてしまったりして結構難しい。
これを自動的にやってくれるとしたら、それはありがたい手法であるといえる。
お金を増やそうとするとき、これは注意が必要である。
この方法で株式を買うと、毎月毎月、株価が高かろうが安かろうが買うことになる。
株式を売買で儲けようする場合は、「安く買って高く売る」が大原則である。
その大原則に、ドル・コスト平均法は反している。
相場観に左右されず、機械的に投資できるから良い、という人もいるが、やはり株式投資の場合は、この手法はお勧め出来ない。
株式投資は、アートなのである。
すべて機械的にやってもうまくいかない。
「今、熱い感じ」、「今、冷えている感じ」
これを肌で感じることが必要なのである。
「今、冷えている感じ」
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年収、月収は、いくらあったら十分か?
150万円か?
700万円か?
多分、両方とも、経済的ゆとりを実感できてはいないと思われる。
150万円では、1人で生活するには少ない。
700万円でも、4人家族で生活するには少ない。
たぶん、1人なら300万円、3~4人家族なら1,500万円。
経済的ゆとりを満喫できる水準としては、それくらいは必要なのであろう。
また、これらの数字、あくまでも現時点のもの。
この100年で、物価が1万倍くらいになったことを考えると、これから先もまた、500万円では駄菓子1つ買えない、という状況も考えられる。
その点は注意して考えていく必要がある。
1人なら300万円、3~4人家族なら1,500万円。
これ以上あっても、それもあまり良くないかもしれない。
人間の欲望には限界がない。
年収30億円の人も、中にはいる。
しかし、これまたお金のために人生を使ってしまうようなものである。
人生を、自分のペースで生きるためにお金はあるのだ。
働くときに、収入のことも少し、頭の中に入れてみる。
平均指標より、少し上を目指す。
大体そんな感じが良いのではないか。
「大体そんな感じが良いのではないか。」
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ざっくりとした数字だが、今日本には、フリーターが200万人、ニートが50万人、合わせて250万人程度いるといわれている。
一方、今の日本の労働人口(15歳以上の人口のうち,就業者と完全失業者を合わせたもの)は、約6,500万人。
したがって、250万人/6,500万人、働ける人の約4%程度、20~30人に1人くらいが、フリーター・ニートということになる。
彼らの年収は、大体150万円程度といわれている。
この収入でやっていけるのか?
年間150万円ということは、月々10万円強。
1ルームの家賃払って、電気、ガス、水道、ケータイなどの基本的費用払って、食費、衣料費まで考えると・・・
全然タリン!!
という状況であろう。
一方、雑誌などで見る、「夫婦+子供2人の一般的サラリーマン」。
金持ちでもなく貧乏でもなく、といったあたりで、年収700万円程度が、よく試算の対象となっている。
彼らは、金持ちでもなく貧乏でもないものの、住宅ローンや子供のための教育費で、
ヒーヒー!!
という状況である。
ところで、フリーター・ニートと一般的サラリーマンという、2種類の人間達。
彼らの生涯賃金は、どれくらいの差になるのか?
働く期間を、おおまかに20歳~60歳あたり、約40年間とすると、
・フリーター・ニート:年収150万円×40年=6,000万円
・一般的サラリーマン:年収700万円×40年=2億8,000万円
その差、2億2,000万円。
これがいいのか、悪いのか?
それは、一概にはいえないだろう。
今は年収150万円でも、しっかりした目標をもって、何をすべきかしっかり考えて行動していれば、将来的には700万円の層を逆転できる可能性もある。
一方の一般的サラリーマン。
毎日深夜残業・休日出勤でも月々の収支が赤字、奥さんパートで赤字を補てん、ガキども塾で忙しい、という状況が、本当に幸せな姿なのかどうか?
各自、しっかりと考える必要がある。
「毎日深夜残業・休日出勤」
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少し前に、「休むも相場」と書いた。
しかし、ここは臨機応変に対応する。
「逃げるも相場」
相当、難しい局面に入っている。
3月10日の日経平均は、1月22日につけた安値を再度更新している。
本来なら、「ダブルボトム」、すなわち二番目底といわれる形となって、ここで反発することになるのが一般的動きだが、そう解釈すると間違うような感じである。
何せ、相場全体に元気がない。
上がるにせよ、下がるにせよ、値動きが大きいだけで東証一部の売買代金は年初来最低レベルで推移している。
2月27日には、騰落レシオで130%台まで上昇し、一般的には「過熱」を表すシグナルが点灯したが、全く熱さ、チャンチャラしたムードが感じられない。
完全に「だまし」の相場となっている。
米国も、金融政策トップであるFRB議長バーナンキまでが、「倒産する銀行もある」と発言するなど、今回の相場崩壊の長期化を繰り返しアピールしている。
ここは、休むのも一策ではあるが、さらなる下方への突っ込みが充分に考えられる。
いったん逃げておく方が得策である。
もっと雰囲気が「ヒー!」の状況になり、全体総悲観になったところで、再度「すっ・・・」と買いを入れる。
このような作戦で望んでみたい。
「いったん逃げておく方が得策である。」
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良い会社というものがある。
株式の世界にも、優良株と言われるものがある。
しかしこれ、同じ銘柄であって、優良銘柄になったり、不良銘柄になったりする。
例えば、NTT。
これは世間的には優良会社である。
しかし株式の世界では・・・。
昭和62年2月に上場したときの初値が160万円。
昭和62年4月に318万円。
平成20年3月の今、約50万円。
初値で買って318万円で売れたら、これはその人にとって「優良株」。
318万円で買って今まで売れないでいたら、これはその人にとって「不良株」。
今の価格で買って将来高く売れたら、これはその人にとって「優良株」。
ず~っと右肩上がりで上昇していく「優良会社=優良株」を見つけられれば幸せだが、そうでない場合、同じ優良会社でも、株価の波と、その波に乗ったときのタイミングによって、優良株になったり不良株になったりする。
世界最良の投資家と言われるウォーレン・バフェットは、株式の売買タイミングは考慮しない、といっているが、なかなかこれは凡人に当てはめるのは難しい。
凡人には、優良会社を、充分安い波のところで買い、反対の波のところで売る、という方法が最も分かりやすく、確実である。
少し危険を冒してもワクワク度を大きくしたいという場合は、不良会社を波に合わせて売買する方法もある。
不良会社でも、そう簡単には倒産しないからである。
ただし本当に倒産する可能性の高いのが不良会社ということなので、その点は注意。
長銀や日債銀のように、「倒産、即上場廃止」となった例もある。
優良かどうかは、1株あたり利益、PER(株価収益率)、PBR(株価純資産倍率)、配当利回りといった、ごく基本的な指標で見ていけば良い。
充分安いかどうかは、市場が凍って震えているか、ちゃんちゃらしているか。
指標では、騰落レシオという、「値上がり銘柄数÷値下がり銘柄数」の25日平均が70%を切ってきたら「震え」、120%を超えてきたら「ちゃんちゃら」を目安に。
もっと分かりやすいところでは、前にも書いたが朝日新聞のような一般紙の1面に、株式市場が下がった記事が載ったら「震え」、上がった記事が載ったら「ちゃんちゃら」と記憶しておくと、売買タイミングの参考になる。
一般紙の1面に載るということは、結構多くの一般人が株式市場に目を向けているということを示し、上昇でも下降でも、そこが相場のピークを示すことが多いからである。
優良会社と優良株。
この違いは注意したい。
「当てはめるのは難しい」
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接客業は、私の天職である。
まず、猫というのは人間から好かれやすい。
また、猫が人間より有利なのは、じっとしているだけでその存在そのものがかわいいと思われるので、無理な「営業スマイル」を作らなくてよいという点である。
(猫は顔でスマイルしない。)
こちらからアクションを起こせば、人間は反応してくれる。
接客業の場合、それがストレートに表れるから、大変に面白い。
「お客様、来店!」
そのときに「猫が出迎える」、人間っぽい行動。
そのあと玄関で、猫らしく砂浴びのしぐさ。
このギャップが、お客様にダブルでサプライズを与え、「かわいい」と思われる。
その「こちらから何か行動を起こしたときの相手の反応」を見るのが好きである。
相手の反応を見ることが好きなこの私の性格は、もしかすると、人間がよい反応をするときだけに限らないのかもしれない。
「お客様、来店!」
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最近、焼き魚の香りにめっぽう弱い。
うるさく鳴いてもくれない、鳴けば鳴くほどもらえないというのはわかっているが、忍耐力が続かない。
どうしてもせがんでしまう。
これはいけないことだ。
いけないことはまだある。
鳴いてもくれないと、こんどは嫌がらせに出てしまう。
キッチンにある食い物という食い物を、人間がいないスキに食いちぎり、散らかしまくる。
ついでに、台の上にのっている食器の類も下に落としまくる。
トイレも、今はきちんと準備されたところで行っているが、これからはソファーの上とか、シンクの中でやってしまいそうである。
悪循環。
これはいけないことだ。
いけないことはわかっている。
わかっているが、最近は忍耐力が続かない。
何とかしないといけないと思っている。
「いけないことはわかっている。」
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朝日新聞。
この新聞、株取引を行うのに、大変有用な情報を提供してくれる。
朝日新聞の朝刊の一面に、大きく、
「日経平均、最安値更新」
「東京株式市場、大幅安」
などと取り上げられるとき、
それは、相場の転換点を示すサインとなる。
ここで大事なのは、
・ その取り上げられる記事が、朝刊であること。
・ その取り上げられる記事が、一面トップであること。
である。
朝日新聞は、日本を代表する一般紙である。
その、大手一般紙が、株式相場に関して、朝刊の一面トップで記事を掲載する。
それは、広く国民一般が目にするということになる。
相場というものは、情報が出た時点で終りである。
そのとき、さらに上がるような勢いでも、
そのとき、さらに暴落するような雰囲気でも、
知れ渡ったときが、転換点となる。
人間の一般的行動としては、
「大幅安」→早く売らねば!!
「最高値更新」→早く買わねば!!
となり、朝日新聞が、それを最後に助長する役目を果たす。
そこで我々は、反対の行動に出る。
一面トップ:「大幅安」→買い出動。
一面トップ:「最高値更新」→すっ・・・と売り。
これは使えるので、是非参考にしていただきたい。
「相場というものは、情報が出た時点で終りである。」
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今年の相場。
年初からいきなり600円下げ、その後もなかなかの波乱となっている。
今年の日本の株式相場。
昨年末時点の日経平均は約1万5,300円。
年初恒例のプロによる今年の株式相場は、「日経平均で、年初15,000円~年末18,500円」というのが一般的だった。
だが、1月からいきなり13,000円も割れる展開となり、プロの面目まるつぶれ。
「予想」というものは大体外れるものである。
プロでも、素人でも、的中率はそう大してかわりない。
そして、予想した結果というのは、どちらかというと予想と反対の方向に行くと思った方がよい。
将来のことはわからない。
といいつつも、ざっくりとした展開を考えると、今年は年初から3月頃までフラフラ、日経平均が1日に1,000円を越えるような大幅な下げも可能性大きく、その後年央6月あたりに戻すも、年末にかけ再び下落の展開・・・という感じかもしれない。
このような時は、騰落率などの指標を参考に、全体のムードに注意しながら、
「悲観で買い、楽観で売る」
特に楽観時は早めに売り、常時現金比率を高めにしておく作戦がよい。
そして、果報は寝て待つ。
その作戦が、功を奏するのではないか。
というわけで、さっそく寝ることとしよう。
グ~。
「果報は寝て待つ」
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新年早々、株式相場は世界的に大波乱である。
2007年末に15,300円台だった日経平均も、新年取引開始早々1日600円の下落。
1月に入りたった4週間で、あっという間に13,000円割れ。
金額で2,400円、率にして16%の下落である。
マスコミも
「世界的景気後退局面入りの可能性」
「サブプライムローン問題は長期化」
「縮む日本」
「ニッポン失望の理由」
など、悲観的な話満載となっている。
相場の雰囲気も総悲観。
永遠に上がることはないのでは、といった風潮。
「いくらでもいい。とにかく売り!!」
割安とわかっていても手が出しづらいこの雰囲気。
しかし。
「相場が悲鳴を上げ、凍りついているときに買い」
「みんなチャンチャラ浮かれムードで売る」
今、まさに「買い」のタイミング到来。
タイミング到来。
静かに、「すっ・・・と」買う。
このところ、連日売買代金が3兆円を超えている。
相場の転換点を示す状況である。
俗に「節分天井」などといわれ、2月上旬に相場がピーク(天井)となることが多い、といわれるが、今回は1月~2月が「天井」ではなく、「底」のピークとなる可能性が高い。
しかも上に書いたように売買高を伴っているので、場合によっては今年の最安値水準が今、ということも考えられる。
ここまで、少し予想らしきことを書いてしまったが、そもそも予想は外れるものである。
未来のことは、誰にもわからない。
なので、ここも慎重に行動する必要はある。
が。
ここでしっかり獲物をゲットし、あとは静かに次の時が来るのを待つ。
静かに静かに、「うっひっひ」な時が来るのを待つ。
ひたすらみんなが「チャンチャラ」浮かれ始める時を待つ。
ああ、楽しみだわい。
「うっひっひ」な時が来るのを待つ。
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株式投資。
それは良い点、注意点がある。
まず、良い点。
紙クズ以下にはならない。
例えばここに、100万円がある。
↓
株式に投資する。
↓
投資した会社が倒産する。
↓
株式が紙クズになる。
自分のお金で株式投資をする場合の損失は、最悪、ここまでである。
例えば借金の場合、返せなくなれば借金取りに追い立てられ、返済のために身も心もボロボロになり、命さえもなくしてしまう危険がある。
それに引き換え、「紙クズ化」までで止まる株式というのは、ありがたい存在ではないか。
信用取引という、お金や株券を借りて行う取引もあるものの、自分のお金の範囲内でやっていれば、
最低がゼロ、最高は理論上青天井、というが株式なのである。
楽しい。
次に、注意点。
紙クズになる可能性がある。
投資したお金がゼロまでで止まるのが株式ではあるが、ゼロまで行ってしまう可能性もあるのが、株式である。
何?
紙クズになるというのはいやだ?
そのような性格、大変よろしい。
株式投資をする場合、そのような慎重な姿勢が、成功の重要なポイントである。
「そのような性格、大変よろしい。」
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トヨタ自動車の株価は約6,000円、三菱自動車の株価は約200円。
その差、30倍。
これは、今時点での信用力の差である。
それが、株価に現れている。
お金を貸す側に立ってみて、元利金をきちんと返してくれる可能性が高いか、あるいは焦げ付いてしまう可能性があるか・・・。
信用度の高い会社は株価も高い。
ならば、信用度の高い会社の株式を買うと儲かるのか?
それはちょっと違う。
株価は、信用度が高い(財務体質が良い)とか、業績が好調であるとかといった、
現時点での状況は、既に反映した結果の数字が現れている。
一方株式を買う人にとって、問題は、
「これからどうなるのか」、である。
例えば、今から6,000円が2倍になるのと、200円が2倍になるのと、どちらが現実化する可能性が高いか。
直感的に見ると、これは200円が400円になる方が簡単なように見える。
それはそのとおりである可能性が高い。
リスクが違うからである。
会社がつぶれて投資したお金がパーになるリスクと引き換えに、うまく行けば200円が400円、800円になったりする。
特に、市場全体が凍って、みんな「買うのが怖い」状態になっているとき、こうした株式を買うのは自分も怖いものである。
そこを買う。
本当に会社がつぶれてしまうこともたまにはあるが、現実にはあまりそうしたことは起こらない。
(反対に、みんながチャンチャラ踊っているときに一緒になって高値で買ってしまい、せっかくにいい株式なのに儲けるチャンスを失ってしまうという可能性は高い。)
そうした「自分の買い候補銘柄」をいくつかピックアップしておき、市場がドン!と下げたときに、様子を見ながらドン!と買う。
人が買わないときに買う。
この作戦は、株価6,000円の優良銘柄でも有効である。
実際、トヨタの株価は2005年からの2年間で倍になっている。
充分安い状況で買えれば、得られる儲けも大きくなる。
例えば三菱自動車。
腐っても、三菱。
腐っても、鯛。
腐っても、食う。
腐ったら、食う。
である。
「自分も怖いものである。」
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今をしっかり分析して、将来を予想し投資する。
これは結構一般的な株式の投資方法である。
将来の利益を予想してこれを合計し、一定の金利で割って今の価格に逆算し、それと株価を比較して、今の株価が割安か割高かを判断するといったことを難しく書いている理論もあったりする。
しかし、果たして本当にこれは正しい方法なのか?
将来の利益がどうなるか?
これは、明日の天気予報よりも外れやすいものである。
世の中何が起こるかわからない。
地震やテロのような突発事象、経営者の不祥事、単なる天候不順による業績悪化など、想定外の出来事には事欠かない。
大きな突発的出来事だけでなく、いろいろ、もろもろ、状況は変わっていくものである。
あまり、将来どうなるかわからないことを考えていても、頭が痛くなるだけである。
しっかりした考えを持っている経営者かどうか、
価値の高いブランドを持っているかどうか、
高い利益水準を維持している会社かどうか、
思わず食いたくなるようなものを作っている会社か、
・・・といったことを整理して、あとはその株式自体が純資産倍率1倍を割るなど割安になったとき、市場全体が悲鳴をあげ、一般紙の一面を飾っているときなど、充分に安い状況になっているときに買い、反対の状況で売る。
毎日富士山を見て、遠くから客観的に、アートで物事を考える習慣を身につけることが肝要である。
「アートで物事を考える」
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自分の得意なスタイルで投資する。
これは株式の運用に当たって必要な基本姿勢である。
例えば、
・ 日経平均など、株式全体の動きを示す「ETF」に50%。
・ 1株利益や配当の水準が高く、1株純資産倍率が1を割っている「割安株」に25%。
・ 不祥事やアクシデントで一時的に経営がおかしくなった「落ちたブランド企業株」に25%。
いう感じで資金の運用比率を決め、割安株、ブランド企業株を2~3銘柄チェックしておき、マーケットが悲壮感溢れる状況になったらこれらを買い、チャンチャラ浮かれモードになるまでじっくり待つ。
「悲壮感」「チャンチャラ」の基本指標は、株式市場全体の過熱感を示す「騰落レシオ」というものがあるので、この25日平均を参考にすると良い。
短期投資したい銘柄については、騰落レシオが70%前後になって新聞にも弱気な記事が目立ったり、朝日新聞など一般紙の一面に株価急落の記事が載ったりするようになったら「買い」、120%を超えて強気の記事が目立つようになったら「売り」の準備をする。
長期投資したい銘柄については、高利回りの配当を毎年ゲットしつつ、じっくり持って熟成させる。特に割安株の場合、これが良い。
数年~数十年経つと、相当熟成し、うまい株になっている。
「落ちたブランド企業」の買い目安は、1株200円台。
100円台、200円台は「倒産株価」と言われる。
おかしくなる前に3,000円くらいしていた銘柄であれば、800円くらいがメドになる。
これを、購入後1.8倍~2倍くらいをメドに売却を考える。
これ以上、あまり難しく考えないこと。
こんがらがると、大体失敗する。
「簡単・シンプル・分かりやすい」
が重要なポイントである。
「あまり難しく考えないこと。」
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ちんたら泳ぎをやっていて、非常に面白いことを発見した。
私は1時間かけ、ただひたすらひたすら、足も付かずにちんたらちんたらちんたら泳ぐ。
一方、周りは必死の形相でガー!っと泳ぐ。
泳ぎ始めて40分も経つと、最初一緒にいた周りの人間がだんだん減って来る。
みんな30分くらいをメドに一生懸命やって、プールから上がっていくのだろう。
さらに5分も経つと、ほとんど誰もいなくなる。
気が付けば、誰もいない。
広いプール、独り占め。
うっひっひである。
長くやっていたら、ライバルがいつの間にか消えていた・・・。
あとは自分が独り占め。
こういうこと、他の例でも結構あるものである。
ブームでみんなウワーっと入ってくるが、時間が経ち、気が付くといなくなっている。
そこから後を続けられるかどうか。
それが、利益を独り占めし、うっひっひとできるかどうかの分かれ目となる。
では、続ける“コツ”とは一体何か?
それは、そのことが好きであること、ちんたらやること。
この2つである。
好きなら続く。
ちんたらなら続く。
「~しなければならない」からやるのではなく、「~したい」からやる。
それをあせらずゆっくりと、ちんたらとやる。
だから続く。
続けば待ってる「うっひっひ」ワールド。
「残る門には福きたる」
残って大福を食うこととしたい。
「気が付くといなくなっている。」
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若い会社は、基本的に信用がない。
したがって、借金して、定期・定額に元利払いしてくれる可能性が相対的に低いので、貸す方も貸したがらない。利息も高い。
その代わり、若い会社は将来性が期待出来る。
将来、大儲けする会社になるかもしれない。
投資する側から考えると、そんな会社に乗って、自分も儲けたいと思ったら、それは「その会社の株式に投資」ということになる。
会社の側から考えると、会社が事業をやるために調達する資金の性格としては、
「若い会社は株式でお金を調達」
「歴史があり、規模も大きく安定的な会社は負債でお金を調達」
という形が基本型となる。
これは裏を返せば、投資する側も基本的に同じことになる。
「株式投資は若い会社」
「安定的に利息が払える安全な会社には社債に投資」
トヨタ自動車、ソニー、セブンイレブン・・・。
これらの会社も、昔は若く、なかなか周りから信用してもらえなかった。
あのトヨタでさえ、お金の調達に大変苦労した時代があった。
そのような会社に投資して、配当を受け取りながら、のんびりちんたらやる。
セブンイレブンが1979年に上場したときに1,000株買っていれば、今や約40,000株、180万円が数億円になっている、というのは有名な話である。
これを短期でやろうとすると結構失敗する。
注意した方が良い。
「私は1年で300万円を3億円にしました!」
このような人は、「時間」「リターン」「リスク」の関係からいくと、
「私は、1年で3億円をマイナス5億円にしました!恥ずかしい!!」
となる可能性も大変高いということになる。
このあたりを間違えて逝ってしまわないよう、十分注意したい。
「恥ずかしい!!」
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株式はなぜ長期投資か?
それは、株式が長期の資金だからである。
株式は、株式会社が発行する証券である(当たり前であるが)。
会社がお金を調達したいとき、
① 今持っている資産を売ってお金にするか、
② 銀行から借金するか、
③ 会社の債務=社債を発行していろいろな人に買ってもらうか、
④ 株式を発行していろいろな人に買ってもらうか、
大体4通りの方法がある。
このうち、新たに外部からお金を調達する方法は②~④で、集めたお金は、②と③は「負債」、④は「株主資本」と呼ばれる項目で表示される。
負債は、「借りる」と言うことなので、「借りたものは返す」、したがってこのお金は、返す必要がある。
期間は貸す側、借りる側の双方で決めるが、数日、数ヶ月、数年、数十年・・・いろいろある。
いろいろあるが、長くても普通10年~20年、相当長くても30年位である。
一方、株主資本。
これは会社が株式を発行して、投資家からお金を「出資してもらう(資金を出してもらう)」ものなので、基本的には返す必要のないお金である。
会社にとって、負債は返済期限があり、株主資本は返済期限がない。
株式の方が負債よりも期間が長い資金なのである。
期間が長いから、そこから期待するリターン(儲け)も、負債より高くて良い。
リターンは高いが、負債のように、毎回「定期・定額」の利息をもらう、ということは期待できない。
毎年の収益から分配される「配当」は定額ではないし、倒産すればパーである。
株式は、発行する会社の側から見ると、そのような性格を持つものであるから、投資する側から見ても同様、「長期の資金」なので、本来「のんびり、ちんたら」が基本なのである。
「のんびり、ちんたら」が基本なのである。
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株式投資は忍耐がいる。
買えば下がる。
下がっても我慢。
例えばNTT。
一般の人にも株式投資が広がった代表的銘柄である。
この株式、1987年に上場後の最高値318万円をつけている。
それから20年たった今、60万円。
20年たっても儲かっていない。
儲かっていないどころか、1/5である。
多分、あと10年やそこらでは318万円まで戻ることはないであろう。
しかし、株式は長期投資が基本であるから、その間、配当をもらって、しっかり耐える必要がある。
確かに数ヶ月とか1年位で儲かることもある。
NTTも、最高値から1/5の今買えば、もっと短期間に儲かるかもしれない。
しかし、株式は長期投資が基本なのである。
ここでいう「長期」とは、大体50年以上が目処である。
20年やそこらではない。
上で見たように、20年やそこらでは投資したお金以上の金額を回収できない。
しかも、ただ50年ボケ~っと持っていれば儲かります、というものではない。
50年持つことが必要、と言っているのでもない。
その位の長期的な視野で、ただボーっとしているだけでなく、どうやったら事態を打開できるか工夫をする、ということである。
追加投資するか、投資した会社に意見を言ってもっと業績を上げてもらうか。
それらを考え、作戦を実行するのが株式の醍醐味(だいごみ)である。
悩む。
工夫する。
これが必要である。
そして、急がず、焦らず、ちんたらやる。
これが成功への近道である。
「大体50年」
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ちんたらと泳ぐ。
これが実に楽しい。
プールでは、普通の人は一生懸命泳ぐ。
なるべく速く、「25m、何分かかった?」
なるべく多く、「1日、何往復泳いだ?」
その横をこちら、“ちんたら”泳ぎ。
25mプール、一旦泳ぎだしたら1時間。
足を着かずにひたすら、ちんたらちんたら泳ぎ続ける。
ちんたら~ちんたら ちんたら~ちんたら・・・。
あまりにちんたらしているので途中で眠りそうになることもある(グ~)。
プールでは、普通の人は「無」になって泳ぐ。
ひたすら前へ。
ひたすらゴール目指して。
その横をこちら、“ちんたら泳ぎ”。
いろいろ考える。
「A株があと○○円上がれば、○○円の儲け・・・うっひっひ。」
「あのブログの表現、『ゆっくり』じゃなく、『ちんたら』がいい。」
1時間後。
普通の人。
吐く息も荒く、いかにも「運動しました!」「ゼイゼイ・・・」
その横をこちら。
「まだ体が温まらない。じゃあ、これからウォーム・ア~ップ!」
1時間かけ、歩いて自宅まで帰る。
ちんたらがなぜ良いか?
することがいやにならず、楽しくできるからである。
楽しければ、継続できる。
のんびり、自分のリズムでやる。
自分にとって、楽なリズムとは何か?
それを把握し、実行する。
これが継続のコツである。
では今日も。
ちんたら
ちんたら
「途中で眠りそうになる」
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それでは大きく、深呼吸!
はい。大きく。ゆっっくりと。吐いて~(ふ~~~~~~~~)ピタッ
はい。大きく。ゆっっくりと。吸って~(ん~~~~~~~~)ピタッ
はい。大きく。ゆっっくりと。吐いて~(ふ~~~~~~~~)ピタッ
はい。大きく。ゆっっくりと。吸って~(ん~~~~~~~~)ピタッ
株式投資も深呼吸である。
はい。大きく。下がって~ (ふ~~~~~)コツン(買い)
はい。大きく。ゆっっくりと。上がって~(ん~~~~~)(売り)
ず~っと、吐き続けることはない。
吐き終わったら、次は吸う。
ず~っと、下がり続けることはない。
下がり終わったら、次は上がる。
株式というのは、本来は長期投資である。
あまり頻繁に売買を繰り返すものではない。
しかし、証券取引所に上場している株式は買ったり売ったりできるのが特徴である。
売買するのも悪くはない。
その場合の方法というのが、上のやり方である。
深呼吸。
株式は、深呼吸なのである。
ではもう一度、深呼吸。
はい。大きく。ゆっっくりと。吐いて~(ふ~~~~~~~~)ブリッ
はい。大きく。ゆっっくりと。吸って~(ん~~~~~~~~)くさい!
「ゆっっくりと。」
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サブプライムローン問題。
ますます深刻化しているようである。
2月、8月に続いて第3弾の下げ相場到来?
ここも、これからかなりの下げが予想される。
しかし、これは想定の範囲内である。
何せ、世界の金融当局が、「この問題は長期化する。」と明言しているのである。
これからしばらく影響を引きずるのはまず間違いない。
ここが、我々個人投資家の出番である。
我々は、四半期(3ヶ月)に一度、投資成績報告を求められることはないし、信用取引をしていなければ、6ヶ月以内に反対売買を求められることもない。
今から5年~10年位持つイメージで、じっくりと腰を落ち着けて取りかかればよい。
そして、できるだけ現金比率を高めておき、上からボトボトをご馳走が落ちてくるのを、口を開けて待っていればよい。
せっかくいろんなおいしいものが落ちてくるわけであるから、ここは一丁、いつもは口にできない、できるだけ高価なものをキャッチするのがよいであろう。
食べるにぼしとか、ドライフードじゃなくて、最高級ウェットものとか、鯖は鯖でも関鯖とか・・・。
よだれが出てくる・・・。
銘柄で言えば、100円台の三菱自動車、500円のNEC、800円台になったところの東京三菱UFJなど。
特に銀行株。
今回実際に大きな損失を出していないにもかかわらず、アメリカ金融株の急落に引きづられてさ画っているので、投資の大チャンスと思われる。
すぐの回復は期待できないが、上に書いたように5年位先を見る感じで、できるったけ下値の方で待ち構えて買っていくとよい。
5年で2倍は狙える。
5年で2倍というのは、1年あたりで約15%の収益率である。
もう一発!投資の大チャンス!!
ご馳走を堪能しよう!
「我々個人投資家の出番である。」
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将来は予測できない。株式も予測できない。
将来のことが今、分かれば・・・永遠のテーマである。
過去を分析しても、将来を予想しても外れる、だから「個別銘柄分析」といったムダな抵抗はやめ、市場全体を表す株価平均を買った方が良いといった、身もフタもないことを言うヤカラがいる。
これは、「考えることをやめなさい」と言っているのと同じことなので、あまり賛同できない。
また、そもそも銘柄分析など一切眼中になく、株価の「値動き」のみを追って株式を売買している「トレーダー」という人たちもいる。
彼らの中には、「株式自動売買システム」なるものを使い、投資する銘柄の選別(スクリーニング)、注文、株価が上がったときの利益確定売り、下がったときの損確定売りのタイミングなどをすべて全自動でやっていると豪語する者もいる。
しかし、株式は全自動洗濯機ではない。
いくつか銘柄を選定して行くあたりはコンピュータに任せるとして、そこから先、どうやってさらに絞り込んでいくか、その辺は経営者がしゃべることで方向性を理解し、1株当たりの業績などをチェックして会社の流れを把握し、全体を見回し、バランスで考える。
実際、同じ10円の上げ下げでも、全体の環境の中で意味合いは全く違ってくる。
最近はいろいろな株式ロボットも出てきているが、基本的にコンピュータはバカなので、その辺は全くわからない。
ただ「10円上がったら利益確定の売り」、「10円下がったら損失確定の売り」と言ってくるだけである。
また、コンピュータやロボットは、最初は個性があっても時が経つとみんな同じレベルに収斂して(集まって)行く。
こんなバカのいうことを聞いていても、ロクなことにはならない。
人間の脳の方が、その辺はるかに高度なのである。
株式はアートなのである。
全自動洗濯機ではない。
アートは人間にしかできない特権である。
しっかりアートしようではないか。
「しっかりアートしようではないか。」
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Fallen angel。
地上に堕ちた天使。
債券の世界で、昔はA以上の「投資適格」格付けを持っていた優良銘柄が、業績不振などでBBB未満に転落してしまい、「投資不適格」となったものをいう。
「ジャンクボンド」(くず債券)とも言われている。
昔は優良銘柄だったわけであるから、頑張れば立ち直れるものも多い。
そこで、あえてこれら「くず」となった銘柄に集中投資し、大儲けを狙う投資家もいる。
株式の世界でも、Fallen angelsはいる。
ブランドがあり、経営力もありながら、堕ちてしまった銘柄。
これらは投資への大チャンス銘柄となる。
三菱電機、東急不動産、住友不動産、みずほ銀行・・・。
いずれも名の知れた、一度堕ち、再復活した銘柄たちである。
・三菱電機。 2003年250円、2007年1,438円。
・東急不動産。2004年105円、2007年1,548円。
・住友不動産。2003年347円、2007年5,270円。
・みずほ銀行。2003年58,300円、2006年1,030,000円。
このブログでは、株式を「充分安い水準で買う」ことを再三述べている。
それは、市場全体が悲鳴を上げているときもあれば、これらのように個別に堕ちていき、「充分安い」水準になっているものもある。
これらは、「ただ安い」だけではいけない。
ただ安いだけでは、そのままつぶれてしまう可能性が高くなってしまう。
「充分安い」ことが必要である。
それには、将来的に復活する見通しが持てるものであること。
個別銘柄でいえば、ブランドや経営力がしっかりあることが重要なポイントとなる。
今、サブプライムローン問題で、個別に「充分安い」銘柄が出てきている。
おいしい場面である。
しっかりと逃さないように、獲物をくわえて帰りたいものである。
「獲物をくわえて帰りたいものである。」
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日本を代表する優良企業。
これらは株式を買うというときにも「優良株」といえるか?
ここで、投資尺度を使ってこれらの会社の株式がお買い得かそうでないかの比較をしてみる。
投資尺度には、PER、PBR、配当利回りという3点を使う。
投資尺度は、その他にもいろいろと難しいものがたくさん出ているが、この3つは昔から使われてきた、歴史の淘汰を経て残ってきた指標なので信頼がおけるものである。
したがって、この3つの指標を判断基準とすることで、大体間違いのない投資ができる。
・PERは「株価÷1株当たり利益」(単位:円)
・PBRは「株価÷1株当たり純資産」(単位:円)
・配当利回りは「1株当たり配当金÷株価×100」(単位:%)
である。
株価というのは、その企業が発行している株式の「1株当たりの価格」であり、それと1株当たりの利益、純資産、配当との割合をまず算出して、各企業のPER、PBR、配当利回りを算出する。
純資産というのは、その企業が持っている総資産から借金などの負債を引いたもの、すなわち会社が稼いだ利益の合計額と、会社が株式を発行したときにその株式に応募した株主が払い込んだ金額の合計額である。
各会社のPER、PBR、配当利回りが計算できたら、今度は市場全体の平均と比較してみる。
これで、その会社の株価が割安か割高かの判断が出来る。
PER、PBRは市場全体と比較して低い方が割安(お買い得)、配当利回りは高い方がお買い得であることを示す。
例えば、ポヨタ、ソミー、市場全体の平均(東証1部平均)それぞれ、ある日の価格が、以下のような状況だったとする。
(実在の銘柄や株価を使うと数字のずれが気になってしまうので、架空の優良企業の数字を使うことにする。)
【株価】
ポヨタ7,000円
ソミー4,700円
【1株利益】
ポヨタ400円
ソミー140円
【1株当たり純資産】
ポヨタ3,300円
ソミー3,200円
【1株当たり配当】
ポヨタ100円
ソミー25円
①PER
ポヨタ18倍
ソミー34倍
市場全体20倍
②PBR
ポヨタ2.1倍
ソミー1.5倍
市場全体2.0倍
③配当利回り
ポヨタ1.4%
ソミー0.5%
市場全体1.2%
(1年定期預金0.2%、10年国債1.8%)
それぞれの数字は、新聞その他、いろいろなところに掲載されているので、そのときどきの水準は各自で確認していただきたい。
ポヨタとソミーを見てみると、ポヨタは3項目とも市場平均とほぼ同じか割安=お買い得、特に配当利回りは10年国債よりはやや低いものの、銀行の1年定期より相当有利といえる。
一方ソミーは、PBRは割安を示しているものの、PERと配当利回りの点では市場平均よりも結構割高な水準となっていることが分かる。
これで見てわかるとおり、ポヨタとソミー、株式を買うという点で見ると、ポヨタの方がこの時点ではお買い得、ということになる。
これを、市場全体が悲惨なムードになっているときに買い求めると、バーゲンセールでブランド品が手に入る、という訳である。
是非、試してみよう。
「バーゲンセールでブランド品が手に入る」
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昨年のライブドアショック。
そして、今年のサブプライムローン問題。
株式市場は2年続けて急落を経験、それまで、株式で儲かっていた人たちの多くが、今までにない下げで、損を抱え込むことになった。
サバイバル。
さば、いばる?
鯖、威張る?
株式投資は、サバイバルか?
鯖は威張らない。
だから、サバイバルではない。
特に、借金を使わず、現金のみで投資している個人投資家は、急落というのはまたとない投資のチャンスと考えるべきである。
一方で、日米の金融当局トップがともに、「今回の問題は、解決に時間がかかる。」
といっている。
このような、政策サイドから発せられるメッセージは、しっかりとアンテナを立ててキャッチするようにしたい。
「問題解決には、時間はかかる。」のである。
これは肝に銘じ、急落した株式を買い、にんまりしながら数年じっくり持つという、個人ならではの投資方法が充分に発揮できるときである。
機関投資家といわれる大口投資家は、最近は3ヶ月1度は運用成績の報告が求められる。
借金を使って信用取引(この取引を利用すれば、自己資金の数倍の取引を行うことができる)を行っている投資家は、一定期限までに、反対売買(買いの場合は売り、売りの場合は買い))をしなくてはならない。
いずれも、一定期間内に、報告とか反対売買を行わなければならないという「義務」を負って、投資をしている連中である。
彼らにとっては、相場の急落は痛い。
これ以上損を膨らませないために、買っていた株式を売却したり、投資の世界から撤退することを検討しなければならない。
しかし、現金のみによる個人投資家は、義務を負っていないから、このような場合でも、余裕をもって対応できる。
損をしているからといって、あわてて売る必要はない。
彼らが値段もかまわずぶん投げてきた株式を、底値でしっかり拾うことも可能である。
その点では、機関投資家や信用取引を行っている投資家にとっては、株式投資はサバイバルかもしれない。
この、機関投資家と個人投資家の違いをよく理解したうえで投資に望むとよいと思う。
「またとない投資のチャンスと考えるべきである。」
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今、金融・証券市場では、「サブ・プライムローン問題」の話題が真っ盛りである。
「これは21世紀型の新しい問題である。」
「RMBS、CDOなどが、事態をより複雑にしている。」
などといわれているが、全然違う。
「歴史は繰り返す。」
「住宅ローンの単なる借り過ぎ、貸し過ぎ」
ということである。
借金すれば、「定期・定額」で元利金の支払義務が発生する。
一方、収入は「定期・定額」で得られるとは限らない。
そういった人たちは、本来借りてはいけない。
本来借りてはいけない人たちが借りるから、あるいはそのような人たちに貸すから、「支払不能」状態が起こる。
本来借りてはいけない人とは?
① 負債は「定期・定額に支払いの義務が発生するものである」ことが、きちんとわかっていない人。
②時間の概念が分かっていない人(数年後に金利が上がることがわかっているローンなのに、将来はなんとかなるだろう、今低いから、という考えで借りてしまう人)
③ 「収入-支出>0」になるようなお金の管理ができない人。
これらは、元利金をきっちり返済できる可能性が低い人達である。
プライム(優良、信用等級最上位)のサブ(下位)の人達、すなわち、信用度が低い人達が、借り過ぎで元利金が返せなくなり、貸し手からすれば、貸したお金が多額に「焦げ付いてしまった」問題である。
信用度が低い人には、貸出金利は高くなる。
金利が高ければ貸し手側も儲かるから、どんどん貸す。
最初は低い金利、数年後には高くなるという商品で。
すると数年後には、返せなくなる人が多発する。
借り手側に支払不能者が多発すると、貸し手側も、本来得られるはずの収入が途絶え、その収入を、他の支払いに当てようとしていた予定が、大幅に狂ってしまうことになる。
すると、他のところで不足分を調達しようとするから、金利が急激に上昇する。
そのような状況では、新しい貸し手はなかなか現れないから、金融機関自身も危機的状況となる。
お金を借りようと考えたときは、
「とりあえず、借りるな!」ということである。
全世界共通の問題である。
昔からの問題である。
このような中、¥株式投資¥は、どのようなスタンスで望むとよいか?
非常にシンプルな問題に、金融・証券市場は振り回されている。
非常にシンプルな問題であるから、株式投資への対応もシンプルに行う。
「市場価格が充分に安くなったら買い、数年後、こんなこともすっかり忘れ去られ、お祭りちゃんちゃらモードになったら「すっ・・・」と売る。」
この繰り返しでよい。
ちなみに、お金を借りる話、貸す話、下記も参照されたい。
根っこは同じである。
また、2007年9月11日付日本経済新聞「経済教室 適切な情報開示さらに」(高木信二大阪大学教授)も、サブ・プライムローン問題について、分かりやすく書かれてあるので、参考にするとよい。
2006.10.22(4) 時間がたつと利息がつく
2006.10.29(5) ありがたや。厳しや。「定期・定額」
2006.11.26(9) ご計画は利用的に・・・あれ?
2006.12.09(11) 約束を守れる人は得だ
2006.12.24(13) とりあえず、借りるな!
2007.01.28(18) 目の前のものはおいしく見える
「とりあえず、借りるな!」
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人間は、性懲りのない生き物である。
何度やっても、また、同じことを繰り返す。
「歴史は繰り返す。」
市場におけるバブル(価格の急激な上昇)と、その崩壊も、過去の歴史の繰り返しである。
オランダのチューリップ価格の高騰と、その崩壊に始まり、過去、世界の至るところで同じことが繰り返されている。
パターンも、大体同じである。
共通しているのは、最初は静かに、そして実態を反映した価格上昇であるものの、そこで「儲かる」とみた投資家が、借金を使って投機に走り、価格の上昇テンポが速まってくることである。
自己資金に加えて、借金を使ってくるから、市場には今までの何倍もの資金が入ってくることになる。
そして、価格は急騰する。
それをみた他の人が、「自分も」と借金で株式投資に走る。
そのうち、株価は実態とは全くかけ離れた水準にまで駆け上がり、あるとき、何かのきっかけで、暴落する。
市場は、「もう、下がりたい。」と思っているから、きっかけは何でもよい。
暴落し、そして何年か調整する。
そして人々の脳裏から暴落の記憶が消えたころ、また、バブルが再発する・・・。
この繰り返し。
① 初めは静かに価格上昇。
② 借金を使った投資家が多数参入し価格は急上昇、実態からかけ離れていく。
③ あるとき突然、暴落。
いつもいつも、このパターン。
ここで歴史が教えていることは、
「自分が借金かかえて大損する当事者にはなってはいけない。」
ということである。
自分はレースを走る馬ではなく、それをゆったり観戦する馬主の側であるということ。
このポジション作りが大切である。
どうしても、目の前においしいものが並んでいれば、つい、手にとって食べたくなる。
しかし、それは地獄への招待状なのである。
せっかく知ったパターン。
うまく活用するようにしたいものである。
「あるとき突然、暴落。」
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このところ、株式市場の動きが大変大きい。
日経平均で、1,500円下げたと思ったら、翌週は800円戻している。
このような時は、儲けのチャンスである。
株価の動きだけにとらわれず、現在の経済全体をしっかり把握し、行動すれば、ピンチはチャンスに早変わりする。
下げた原因は、「ヘッジファンドの解約に伴うポジション解消売り」とか言われているが、要するに、損を覚悟で、投売りしている投資家の存在がある、ということである。
(1,500円下げている過程では、これらの売りはもう既に終わっている。)
もうひとつの原因は、この下げ相場を利用して、「株を借りて売り、下がったら買い戻して儲ける」カラ売りという方法で、ひと儲けしようとしている投資家の存在も大きい、ということである。
彼らの売りによって、価格が実態以上に大きく動き、相場が下がるので、みんながあたふたすることになる。
ここで、「実態以上に大きく動いている」というのが、ポイントである。
どんな時代も、最初は実態に合った動きをするが、そのうち借金してでも儲けようという投資家が多くなり、価格は上下に大きく振れるようになる。
今、大きく下げた段階での価格水準は、実態よりも割安な状況にある。
したがって、市場が「ヒ-!」と悲鳴を上げたときに、充分下がった水準を待って買うことにより、ここは大きな獲物がゲットできることとなる。
既にこれを実行している人もいるのではないかと思われるが、今はまさに、儲けるチャンスである。
是非、大物をゲットしようではないか。
「大きな獲物がゲットできる」
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このブログでは、株式投資の売買タイミングとして、
・市場に悲壮感漂う、「ヒー!」という叫びが聞こえる充分安いところで買い、
・みんなが「トンチンチャラリン」と踊りまくっているときに、「すっ・・」と売る。
ことを書いてきた。
では、これらが具体的にどういう状況を指すのか、ということだが、今、買いタイミング、すなわち、「充分に安い」状況に遭遇している。
先週(8月13日の週)は、日経平均が、週初16,800円から週末15,300円水準へ、1,500円も低下した。
この下げは、特に週の後半、水曜日から金曜日の3日間でもたらされた。
これに伴って、東証一部全銘柄PERが17倍台に、騰落レシオが56%に低下、株価が売られすぎていることを示す状況になってきた。
ここでポイントは、専門家の株式見通しが、強気から弱気に変化していることである。
毎日、金融専門誌等に、市場の当面の見通しについて、専門家の見通しが掲載されている。
日経平均の見通しについて、これまでは、
「年内に19,000円から20,000円を目指す」
「年度内にも高値更新」
といった、強気のものがほとんどであった。
ところが、この急落を経て、
「当面、波乱含み。」
「下値を模索の展開」
など、みんな弱気な見通しに右習え状態となって来ている。
まさに、
「とんちんちゃらりん」から、
「ヒー!」
への変化が、数字面、心理面両方から出てきているのが、今の状況である。
これが、私がいうところの、「充分安い水準」の1つである。
為替も円高になっていることから、企業収益にも悪影響を及ぼすということも言われているが、基本的に日本の収益基盤に変化はない。
したがって、この場面は、なるべく多くの株式を買っておくことが望ましい。
また、そのためにも、いつでも買い出動できる玉の用意ができていること、すなわち、いつでも買える現金が用意されていることが望ましい。
いざ、出動である。
「基本的に日本の収益基盤に変化はない。」
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明日の新聞が今あったら・・・。
第92回天皇賞。
圧倒的1番人気のシンボリルドルフがもう少しで1着ゴールというところ、後方一気、あっと驚くギャロップダイナ。単勝88倍。
明日の新聞が今あれば、こんなうれしいことはない。
明日の新聞が今あれば、一番儲かるのは競馬ではないか。
大波乱が事前にわかる。
こんな便利なことはない。
しかし、明日の新聞、今はない。
強く念ずれば、もしかすると明日も見えてくるかもしれない。
今は勝ち馬見えないが・・・。
まあ、そんなもんである。
国民的ヒーローハイセイコー、大復活オグリキャップ。強すぎて憎たらしいシンボリルドルフ・・・。
明日の新聞がなくても、超能力が使えなくても、馬の名前、レースの名前が出ただけで、そのときの自分、そのときやっていたことが思い出され、ふつふついろいろ湧き出て来る・・・。
競馬はロマンなのである。
しかし、最近はロマンもへったくれもない、ゴールでただギャーギャー騒ぎ、紙をまき散らすだけの輩(やから)が多すぎる。
ついでにプロ野球。
静まり返る緊張感、響き渡る球音、地響きのような歓声・・・には程遠く、ただヘタなラッパがパッパラパッパラうるさいだけ。
全く興味が失せることはなはだしい。
ただお金を払えばいい、ただ楽しく騒げればいい・・・。
そうではなく、正しいお金の使い方、楽しいゲームの楽しみ方があるはずである。
せっかくのロマン。大切にしたいものである。
「ふつふついろいろ湧き出て来る・・・。」
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株式を買うと言うことは、その会社を買うと言うことでもある。
会社を買うなら、良い会社を買いたいと思う。
そのためには、買おうとする会社が良い会社かどうかを見極める必要がある。
「良い会社」かどうかの判断基準としては、
① 経営者がしっかりした経営をしている
② 商品の知名度が高い(ブランドとして確立されている)
③ 従業員に世間水準以上の給料・ボーナスを払えている
④ 給料等を払った後も利益を出せていて、株主にも高い配当をしている
⑤ 株主に配当をした後の残りのお金で設備投資をして、成長し続けている
といったところが出来ている会社かどうかを分析していくことが必要となる。
他にもいろいろな要素があるが、基本的にはこの5点をしっかり押さえておけば問題ない。
ポイントをしっかり押さえることが重要である。
一方、株式を買うと言うときは、買う値段、売る値段にも注意する必要がある。
上であげた条件を充分満たしている会社でも、今まで1,000円だった株価が10,000円になり、そこで買ってまた1,000円に戻ってしまったのでは、会社としてどんなに良くても、株式をしては良い株式とは言えない。
ただしその場合でも、株式会社本来の目的である「事業をして、利益をあげて、その利益を株主に配当する」という循環がきちんと出来ており、その配当が他の株式や預金などの利回りと比較してみて、高いものであれば、持ち続けていても我慢できるし、満足だし、そこに株主優待といったオマケもあると、なお楽しい。
株式をもち続けていれば、最初に分析したこと以外の状況もわかって来るし、不満があればものを言うこともできる。
ものを言うには、その会社の商品や従業員の態度、といったことであれば会社のホームページやメール等で、株主の権利に関することであれば、株主総会という場所で言ったり、株主としての権利を行使したりすることになる。
10,000円で買った株式が1,000円になってしまった場合、また10,000円に戻り、さらに上昇していくにはかなりの時間がかかるかもしれない。
しかし、買った会社が良い会社であり、これからも成長していく可能性が高い会社なのであれば、それはしっかりもち続けることが必要である。
安く買って高く売る。
これも株式の楽しみの一つだが、それだけでは株式の楽しさを充分に堪能したとは言えない。
株式投資をする際に、最も重要なことは、「もち続ける忍耐力」である。
そもそも、株式というものは、「事業をして、利益をあげて、その利益を株主に配当する」ことを目的としているからである。
もち続けて、会社を深く知り、その業界を知り、経済全体を知り、世界の動きを知る。
もち続けて、預金の利回りより高い配当や株主優待を安定的に受け取って優越感に浸る。
これも株式投資の楽しみである。
「もち続ける」の「もち」をひらがなで書いていたら、もちが食いたくなってきた。
「オマケもあると、なお楽しい」
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すべてにおいて、始まりがあり、終わりがある。
市場も、バブルの発生と、その崩壊の繰り返しである。
チューリップ、南海泡沫、ゴールデン50s、トロニクス、土地、IT・・・。
そして、今回はBRICs。
ブラジル、ロシア、インド、中国。
これらの国の株価に一通り手をつけ、煮詰まった感が出てくると、今度はVISTAとか、ネクストイレブンとか、ベトナム、トルコなどの株式市場が有望であるかのように吹聴する。
2003年秋から登場したBRICs相場バブル。
今年の秋で、丸4年。
そろそろ終焉を迎える時期である。
それはいつか?
それは、みんなが最も株式市場に強気になって、「チャンチャラチャンチャラ」踊っているときである。
具体的には、来年。
来年夏には、中国で北京オリンピックが開催される。
中国。
BRICsの中の1国。
経済成長の止まらない国。
そこでオリンピック。
お祭りムードは最高潮である。
いつもは我慢していることも、このときばかりはOK。
じゃんじゃんお金を使おう。
何せ、お祭りである。
いつもは一匹で我慢しているサンマも、今日は二匹食べよう。
何せ、お祭りである。
「中国の経済成長は、永遠に不滅です。」
「株価の上昇も、永遠に不滅です。」
こうなったときが、バブルのピークである。
あとは急落を待つばかりである。
来年の夏。
今回のBRICs相場は終焉を迎え、世界的に株価は暴落する。
市場は急激に上がりすぎた。もう、下がりたがっている。
暴落するにあたり、アメリカのサブプライムローン問題とか、ヘッジファンドが諸悪の根源のようにいわれるかもしれないが、これらはあくまでも下がるためのきっかけにすぎない。
上がりすぎ、暴落する。
祭りで食べすぎ、腹をこわす。
くれぐれも、調子には乗りすぎないよう、注意したい。
「祭りで食べすぎ、腹をこわす。」
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一気にバブったかと思うと一気に急降下。
何回やっても繰り返す。歴史は繰り返す。
人間て、アホか?
大バブルと大暴落は何十年に1回のペースだが、もっと短い期間でも、株式の世界では同じことの繰り返しが見られる。
・ 毎年4~5月頃最高値を付けてその後下がっていく
(下がって行ったら買って4~5月に売れい!)
・ 月曜日は、かったるいので動きが鈍い
(休むことも大切。どたばた売り買いするだけが株式ではない!)
・ 休日前は、お金を休日まで持ち越したくないので安い
(ここで買えい!)
・ 会社や社長が有名で値動きもハデな株より、地味で割安に放置されている株の方が儲かる確率が高い
(儲けたいなら動きのハデさに惑わされるな!)
などなど・・・。
いつも同じことが繰り返されるのであれば、反対の行動をとって、安くなったら買い、高くなったら売る。
これを繰り返せば大儲けできそうなものであり、それに気付いた人が多くなれば繰り返しは起こらなくなるはずだが、面白いことに実際はそうはならない。
みんなと同じ行動をしていたのでは成功しない。
成功するのは、限られた人達だけである。
それは、みんなと違うことをやるからである。
反対行動でここはひとつ、ぜひ儲けてみようではないか。
「人間て、アホか?」
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人間は結構、バカな生き物である。
頭が悪いということではないが、二度とやるまいと思っていることを数十年経つと忘れてしまい、また繰り返してしまう。
また、「過去の傾向が今後も続く」と思い込んでしまう。
「買うから上がる、上がるから買う。そして迎える大暴落」・・・「バブルとその崩壊」も、その1つである。
「この株はこの1年間で1,000円上昇した。今後2,000円まで、上昇が期待できる。」
1年前は200円だったような株式が・・・。
☆1600年代のチューリップバブル・・・オランダで、たかがチューリップの球根に、バカみたいな高い値段が付き、高いから欲しい、欲しいから高くなる・・・どんどん爆騰、ある日突然、手のひら返したように一気に急落、高値から1/100になってしまい、オランダ経済大混乱。
☆1700年代の南海バブル・・・イギリスで、貿易のために設立された南海会社の株式が爆騰しているのを見て市民こぞって空前絶後の投資ブーム発生。儲けをたくらみインチキ会社もどんどん設立、それらの株も吹き上がり、ある日突然熱が冷め、株は一気に奈落の底へ。イギリス経済大恐慌。
☆ 1900年代前半のアメリカ株式投資ブーム・・・「今何が一番有利?株?ダイヤ?金?」そのような雑誌が巷にあふれ、「人気株はこれだ!」にみんなが同調、「株、まだ買ってないの?」「早く買わなきゃ遅れちゃうよ!」で市場に素人一斉参入、株式突然大ブーム。ある日突然熱が冷め、株は一気に奈落の底へ。失業一気に1,300万人、倒産一気に2,000社。アメリカ経済大混乱、ルーズベルトのニューディール政策がここで発動される。
☆ 1980年代後半の日本での株式と土地の急上昇・・・「みんなで買おう、NTT。日本国民総株主。」「今、お金借りて土地買わないなんて、バカだね」。株と土地、ありえないほど吹き上がり、へ理屈どんどん肉付けされる。「この価格は正しい」。
ある日突然熱が冷め、株・土地一気に奈落の底へ。その後の不況は承知のとおり。「失われた10年」の出来上がり。
分かっちゃいるけどやめられない。
同じことが繰り返される。
そして必ず迎える破綻。
そのような人間の心理が反映されている株式というのは非常に興味深いものである。
群集心理の持つ怖さ。
これはしっかり気を付けるべきである。
トンチンチャラリン浮かれている場合ではない。
「人間は結構、バカな生き物である。」
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人間は、学習する生き物である。
が、それが災いとなり、過去に起こったこと、今起こっていることが今後も続くと錯覚し、失敗することが多い。
株式の世界でも、株価の動きは不特定、要するにメチャクチャ、将来の動きがどうなるかなんぞ分からないので、「過去が○○だったからこれからは△△だろう」といった、予想は通用しないことが多い。
ところが、人間は学習する生き物であるから、どうしても、この「過去の経験」とか、「今の状況」にとらわれた考え方や行動をしやすい。
その場合に重要なのは、「本当にそうか?」とひとつ一つ自問自答してみることである。
ひとつ一つを深堀りしていけば、それが真実なのかどうか分かるし、たとえ分からなくても、自分がどうすべきかの判断材料となる。
○「日本はニートやフリーターが増加している。このままでは日本は大変なことになる。」(本当にそうか?)
○「日本経済は消費や設備投資が持ち直し、これからもしっかりした安定成長が見込まれる。」(本当にそうか?)
○「為替は急速に円安になっている。今後もこの動きは当面続くだろう」(本当にそうか?)
○「金利は過去1%を下回ったことがない。だからこれ以上金利が低くなることはないだろう。」(本当にそうか?)
○「この株式は、上場以来の最高値で5,000円まで行ったことがある。今の株価3,500円は安い。これから過去最高値更新が期待できるだろう。」(本当にそうか?)
○「私の作るカレーはいつもうまい。だから、これからもうまい。」(本当にそうか?)
○「私の屁はいつもくさい。だから、これからもくさい。」(本当にそうか?)
本当にそうか?本当にそうか?本当にそうか?・・・。
なぜ?なぜ?なぜ?・・・。
これを繰り返しているうちに、本当のことが分かってくる。
この習慣、大切である。
「本当にそうか?」
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人間というものは基本的に集団・群れで動く動物である。
群れは、何かのきっかけで心理状態の結束を引き起こし、数百人、数千人の心理が一つとなって、普通考えると「こんなのありえない!」状態をもたらす。
大規模なビル火災が発生したとき、普通なら「そんなところから落ちたら死んじまう」ような高い階から、1人飛び降りると、我も我もと次々にみんな飛び降りる。
オイルショックのときのトイレットペーパー買占め騒動もそうであった。
原油が高くなれば、物価の上がる商品は山ほどある。
それなのに、「なんでトイレットペーパー?」と、後になって考えれば馬鹿みたいなことを、「みんながやるから自分もやっておかないと大変なことになる!」恐怖心にかられて、我も我も、と買占めに走った(他にもっと大事なものを買っておけ!)。
この現象、結構頻繁に観察できるのが株式の世界である。
冷静な預金の世界では見られない現象である。
株式市場の近くでA氏がなにやらヒソヒソ電話:「昨日の件、きちんとやってくれたかい?
それをたまたま近くで聞いたB氏:「かい?」
さらに近くのC、D氏:「買い?」
E、F、G氏:「買い・・・買いだ買い。買い買い買い!」
☆※♪☃☀♋♛:「買い買い買い買い買い買い!買いーーーーー!!」
このようにして株式は、猛スピードで爆騰して行く。
キュイー-~ン・・・
ある日、またまた株式市場の近くでA氏がなにやらヒソヒソ電話:「あれ、なんだったっけ、昨日食べたやつ。そう、きゅうり」
それをたまたま近くで聞いたB氏:「うり?」
さらに近くのC、D氏:「売り?」
E、F、G氏:「売り・・・売りだ売り。売り売り売り!」
☆※♪☃☀♋♛:「売り売り売り売り売り売り!売りーーーーー!!」
このようにして株式は、急速に崩れ落ちて行く。
ガラガラガラガラ・・・・ドッシャ~~~ン!
ここで一緒に群れないで、冷静な眼でいることが、うまくいくポイントである。
「かい?」
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株式の場合、自分の買値を中心に考えているとうまく行かない。
三菱東京を40万円で買った自分にとっては、株価がそのラインを下回っていれば残念だし、上回っていれば嬉しい。
何とか、40万円より上の水準で、できれば2倍、3倍上がったところで売って大儲けしたいと考える。
しかし、株式投資を行う場合、この考え方を正反対にしないといけない。
すなわち、「株価は市場が決定するものであり、自分が決めるものではない。したがって、自分の買値中心に考えない。」ということが必要。
あなたが三菱東京を40万円で買おうが、100万円で買おうが、市場にとってはどうでもよく、あなたは市場の一参加者にすぎないからである。
例えあなたが自分で相場を動かせるほどの大金持ちの投資家だったとしても、それは変わらない。
相場というものは、自分中心では動いて行かない。
腕力で動かそうとしても、株価は必ず落ち着くべきところに落ち着く。
したがって、株式を買った後は、自分の買った値段は横目で見つつ、外から自分を見るようなつもりで、今、市場全体の動きは、冷え切っていて「ヒー!」という状態なのか、熱く煮えたぎって「もっと行けるぞー!チャンチャラチャンチャラ♪」という状態なのか、客観的に判断できるような習慣を身につけると良いのである。
市場が、
●「ヒー!」状態で、どう考えても今充分安い、と思えばそこで買い。
●「行け-!」状態で、みんなチャンチャラ踊りまくり、と思えばそこです・・・っと売る。
あくまでも舞台の中心は市場であり、あなたではない。
自分中心で物事を考えない。
これは株式に関わらず、人生・猫生全般に言えることである。
「客観的に判断できるような習慣を身につけると良い。」
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今日は第35回有馬記念。
人気投票で出走馬が決まる、1年の締めくくり、見ないといけない年末最後の競馬である。
やはり応援すべき馬の一番手はメジロライアンだろう。
なにせペーパー馬主だしな。
~~~~
・・・馬群は向こう正面、先頭グループは3頭、オサイチジョージ、ヤエノムテキ、メジロアルダン、彼らには結構儲けさせてもらった。そこに白いチョコボールのようなホワイトストーン、さらにランニングフリー、オグリキャプと武豊、じり足2頭はリアルバースデーとミスターシクレノン、内々を、時々大穴オースミシャダイ、そしてそして、メジロライアンはこの位置取り、ラケットボール、キョウエイタップは後方からという展開、さあ、最後の直線に向かいます。
先頭はオサイチ、アルダン、そして、グ~~ンと、ライアンと、オグリが行った。内でオサイチ、アルダン、メジロアルダン先頭か、オグリが先頭に立つか、最後の200メートル、先頭はオグリ、オグリ先頭!(ライアン!)、オグリキャップ先頭(ライアン!)、メジロライアンがものすごい足で襲いかかる(ライアン!)、オグリか、ライアンか、オグリか、ライアンか、オグリ、オグリだ、オグリ1着、オグリキャップ1着。右手を上げた武豊、何と引退レースで劇的な勝利、オグリキャップです。オグリキャップが優勝です。
ここ数戦不振なレースで人気を下げていましたが、見事な、感動の優勝!オグリキャップです・・・。
~~~~
競馬はロマンである。
競馬で儲ける方法。
それは、馬券を買わないことである。
「感動の優勝!」
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このブログでは、株式で儲ける方法を紹介してみたい。
私ごときがここで何を言おうが、株式市場には何ら影響がないのがありがたい。
なので、参考にして欲しい。
以前、楽しいお金ワールド「株式編」で、三菱東京を売買したことを紹介した。
1株40万円で買い、100万円を超えてきたところで売ったというものだった。
が。
普通、株式というものは、買うと下がる。
株式は人を試す。
まず1株40万円で買うと、そこから株式は35万円・・・30万円・・・、と下がって行く。
下がった時に売ると損が確定してしまうので、普通、人はその株式を売りたがらない。
するともう一度、株式は人を試す。
株価は回復し、35万円・・・36万円・・・、と買値に近づいてくる。
そして買値を上回った時、41万円位になるとホッとして、「ここで売れば損しない。しかも1万円の利益が確定できる」とばかりに売ってしまう。
10万円下がったときには売らなかった人が、1万円上がったら売ってしまうのである。
そのくせ、そういう人ほど、「私は株で儲かった!」と周りの人に吹きまくる。
このように、普通自分の買値を中心に株価の動きを見てしまいがちだが、先のお金ワールドで成功したやり方の場合、自分の買値を中心にはしていなかった。
みんなが、「ヒー!」と絶叫し、「株はもうだめだ。三菱東京でさえ倒産するかも」とか言っているときに「ウッシ」、と気合を入れて買い、周りが「これからは株式の時代!」とか言って、相場が熱くなっているときに、す・・っと売る。
自分の買値を横目で見つつ、みんながやっていることと反対のことをするのがミソである。
「ミソ」という言葉がうまそうなので、サバの味噌煮を食らうこととする。
「ミソである。」
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朝。4:30。
大変、気持ちが良い。
この季節、5月は1年で最も気持ちの良い季節である。
日の出。
家の屋上から、朝日が昇るのが見える。
電車の始発。
ホームから電車出発のチャイムが聞こえ、しばらくすると朝1番の電車が走り出す。
今日1日の動き出す音が聞こえる。
私は、「魚屋近隣移転計画」を達成し、今、「玉川上水の風と緑を感じながら、ひょいと曲がると家」、というところに居を構えた。
私にとって、「緑を感じながら、ひょい」が重要であった。
そして、緑を感じつつ、駅から5分歩くと家という環境に引っ越すことができた。
大変、ありがたいことである。
そしてこの季節。
大変、気持ちが良い。
朝日を感じながら新聞を読み、煮干を食らう。
至福の時である。
早起きは1億円の得である。
「大変、気持ちが良い」
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1億円あったらどう使う?
なかなか楽しい質問である。
楽しいし、こういった遊びはやっておいたほうが良い。
いつも1,000円単位のお金しか使っていないやつが、いきなり1億円を手に入れてしまったとき、使い方を知らないとろくなことにならないからである。
1億円あったら・・・
今欲しいものを思い浮かべるやつ。
かるかん1年分買って、車買って、ケーキ買って、香辛料1年分買って・・・。
商売を始めようと考えるやつ。
店舗用の不動産買って、ケーキ作る設備買って、人雇って、店開いて、あとは毎日人だかり。大もうけで1億円が100億円!バンザ~イ!
1億円を種にして、増やそうと考えるやつ。
1億円を1,000万円ずつ10分割して、株式、土地、債券、金の延べ棒、競馬、パチンコで運用・・・(またすってしまうぞ!)。
1億円を年10%で運用して、1年後1億×1.1=1億1,000万円、2年後1億1,000万円×1.1=1億2,100万円、3年後1億3,310万円・・・、7年後には2億1,436万円、2倍だ!
私は、「1億円を種にして増やそう」タイプである。
1億円はしっかりキープしたまま、増えた分だけペロペロなめていくやり方が好きである。
でも実際には、1億円全体を10%で運用するのは難しい。
難しいから楽しい。
楽しく遊ぶ。
それが「わくわく楽しいお金ワールド」である。
「かるかん1年分買って・・・」
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例えば夏休みの宿題。
宿題というものは面白くない。やりたくないからぎりぎりまで何もしない。
あるいは最初にちょっとだけ手をつけてその後ほったらかし。
だんだん休みも減ってきて、あと数日で学校、というところであわててどたばた片付ける。しかし日記はさかのぼってつけないといけないので大変だ・・・。
というのが大体のパターンである。
要領のいい人は、上の“大体のパターン”と反対のことをやる。
休みに入ったら、あるいは休みに入る前から、もう宿題をやっつけにかかる。
集中的に、ガツンとやっつけてしまって、あとは自分のペース。
好きなことを、思う存分楽しんでいる。
クレジットカードの分割払い、リボ払いというのも、まさに“大体のパターン”の人間がやる行動と同じである。
100万円の買い物をする。
目先、100万円という大金がなくなってしまうのはつらい。
あるいはそもそも100万円がないけど買いたいものがある。
分割払いなら、金利はかかるが毎月数万円の払いで済むし、今100万円がなくても欲しいものが手に入る。
さらにはリボ払いなら、買い物を追加しても毎月の支払いは変わらない。
楽だ・・・。
とりあえず、今、目先の楽しみを優先したい。
その先どうなるか、それはそのとき考える・・・。
しかし本当に楽なのは、最初いっぺんに100万円を支払ってしまうことのはずである。
その後、毎月毎月のうっとうしい支払いがないからだ。
支払いにかかる金利も、実は目がくらむほど高い。
月々数万円を支払い続けるというのは、いつまでたっても宿題を終わらせない、宿題を後回しにしているのと同じことである。
だからここでも、要領のいい人は、大体のパターンと反対のことをやる。
買い物で払う100万円。
これはさっさと払ってしまう。
そうすれば金利も払わなくていいし、気にすることは何もなくなり、あとは自分のペース。
何事も、先手必勝で自分のペースにしてしまった方が、自分が楽なのである。
「自分のペース」
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株式は株価が上がると2倍3倍になる反面、下がると元本が半分、1/3になる可能性がある。
会社が倒産すればゼロにもなる。
「儲かる」か「損する」ものであり、その点株式は競馬と似ている。
しかし、実は株式の本来の性質は「上がった下がった」ではなく、配当にある。
株主は株式会社にお金を出し、そのお金を使って会社は商売をする。
商売がうまくいけば、その商売による儲けを株主へ、持っている株式数に応じて平等に配当する、というのが株式の本質である。
「株式を買う」編で買った三菱東京は、1単位当たり4,000円の配当があった。
あのときは2単位買ったから配当は8,000円、購入金額は80万円だったから利回りは、
8,000円÷80万円=0.01×100で1%。
なぬ?1%・・・?
株式で儲けた後、預けた1年定期預金は、確か金利が0.3%だったではないか?
何だ。株式は上がった下がったでワクワクするだけでなく、毎年の配当でも預金より有利じゃん。
そうなのである。
よく探せば、しっかりと安定的に利益をあげながら、配当利回りも3%くらいある株式がごろごろしているのである。
毎年、3%も安定して配当がもらえるのは大変ありがたいことである。
その株式に1億円投資すれば、自分は寝ていても毎年300万円入って来るのである。
安定していることはつまらないことでもあるが、実は大変ありがたいことでもある。
「ごろごろしている」
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競馬、株式、預金。
ワクワク度合いはそれぞれに相当違う。
競馬は当たれば100万円が2,000万円になる(はずであった)。(20倍。はずれた。)
株式は、80万円が200万円になった。(2.5倍。儲かった。)
預金は、220万円が2,205,280円になった。(1.0024倍。面白くなかった。)
儲かり方が、全然違う。
一方、損をする可能性も相当違う。
競馬は、2分30秒で、あっという間に100万円がゼロになった。
株式は、持っている途中で80万円が40万円位まで下がることもあるが、会社が倒産してゼロにまでなることはほとんどない。
預金は、元金の220万円そのものが減ることはない。銀行が倒産しても、1,000万円までは保証される制度も付いている。
元金がどれだけ減る可能性があるかによって、増え方にも違いが出てくる。
元金の増減の振れ具合によって、ワクワク度合いが変わっていくということである。
「増え方が大きくても元金が減る可能性があるものは危ないから、一定の金額内に止めておきましょう。」
果たしてできるかな。そんなこと。
それができりゃあ苦労なし!である。
競馬で負ける。20倍が当たったつもりになっていただけに大変悔しい。
「くそ、次のレースで絶対に取り返す!」
しかしこの感情が、死を招く。
1回も当たらないものならあきらめもつくが、これがなまじ当たったりするから、その時の天にも昇る快感が忘れられない。
ここが感情コントロールの非常に難しいところであり、そのコントロールができるかできないかで、何事もうまく行くか行かないかの分かれ道となる。
ワクワク度合いと悔しさ度合いは、本当はバランスする。
しかし人間は、ワクワク度合いより悔しさ度合いの方を強く感じてしまう。
ここが難しいところである。
「くそ、次のレースで絶対に取り返す!」
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「~を実現したい。」
目標を立て、その実現に向かって行動し、継続すると、大体実現する。
ここでのポイントは、「実現に向かって行動し、継続する」という点。
これをやらず、ただ念力のごとく力んでばかりいてもだめである。
その代わり、努力・継続をすれば、必ず効果が現れる。
私の場合、「いつでも、うまい魚を手軽に食える環境にしたい。そのため、住居を魚屋の近くに移転する。魚屋近隣移転計画。必ず、絶対やる!」という目標を立てた。
ここでの最も重要なポイントは、「資金をどうするか?」
そこで、株式投資資金を移転計画資金に回したり、移転貯金を始めることを検討した。
その一方、土地取得・希望の住宅プラン策定の方も並行して進めていった。
すると、しばらくして、勤め先が退職金制度を廃止し、現在までの勤務分をまとめて一時払いする、と言ってきた。
大変好都合。
渡りに舟、とはこのことである。
これを使うと、老後資金が枯渇してしまうが、そもそも退職金とは賃金の後払いである。
終身雇用で退職まで同じ会社にいるという時代でもないし、老後の資金計画は今から並行して考えれば良い。
というわけで、目標を立て、それに向かって行動を継続した結果、資金計画面では、株式投資資金はそのまま温存しつつ、無事、「魚屋近隣移転計画」はかなったのである。
このようなことは他にも枚挙にいとまがない。
実現の過程は、全く思いの通りと言う訳ではなく、あさっての方向からやって来る。
この、魚屋近隣移転計画、是非参考にしていただきたい。
「魚屋近隣移転計画」はかなったのである。
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手元にあった200万円。
競馬で100万円のマイナス。
株式で120万円のプラス。
ということで今、220万円。
これ、結構うれしい。
200万円が一瞬(2分30秒)で100万円になり、それが1年で220万円になる。
非常にワクワクする世界である。
しかしこの220万円、また一瞬ですってしまうのはちょっと怖い。
ここは安全運転することにしよう。
銀行の1年定期。利息は0.3%。はなくそ金利だが、まあよい。
1年後。
220万円×0.003(0.3%)=6,600円。税金20%取られて5,280円。
これを毎年続けると、毎年毎年5,280円。
これはいいのか悪いのか・・・?
やっぱり悪い。
1年で5,280円では、トイレ用の砂とか、サバとか、何かちょっと買っただけですぐに終わりではないか!
220万円あっても1年でこの程度。
100億円位あれば働かなくても利息だけで遊んで暮らしていけるかもしれないが、これではそうはいかない。
しかも動きがない。
全然ワクワクしない。
対策を考える必要がある。
「結構うれしい。」
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お金ワールド競馬編「日本ダービー」では、100万円をあっという間にすってしまった。
残りは100万円。ここはじっくり考える。
じっくり考え、株式の世界に入って見る。
2002年。
下落が続く株式市場
世間は不況がまだまだ続き、銀行は貸した金が返って来ない。
既に貸し倒れになったお金、貸し倒れになりそうなお金が山のように積み上がる。
小泉首相は竹中金融担当大臣の下、「金融再生プログラム」を立ち上げた。
日本経済再生にあたり、まず銀行を立ち直らる。
金利は政策的低めに誘導し、日本経済を活性化させる。
そのような意図があるらしい。
これは銀行株、買ってもいいのでは。
が。
吹き荒れる嵐。
銀行株も落ちていく~。ヒュ~~、ボカーン。
銀行の中で一番信用の高い三菱東京の株価も、1単位40万円を切ってしまった。
高い頃は1単位買うのに数百万円していた株である。
これが40万円。安い。
ここは一つ、勇気を持って買おう。
2単位買い。合計80万円。
あとはじっくり様子を見ながら待つことにしよう。
~~~~
じっくり構えて1年後。
1単位100万円を超えてきた。買ってから2倍以上になっている。
市場も1年前の悲壮な叫びモードが消え、チャンチャラチャンチャラ、トンチンチャラリンモードになっている。
みんな踊るよトンチンチャラリン
私も何だかトンチンチャラリン
タカタカ ンタッタッタ タタタタン♪
タンタン タカタカッ タッタッ タタタタン♪
売ってチャンチャラ200万。
すった100万円カムバック。
手元に今ある20万円
合わせて220万円。
三菱東京儲かった。
「私も何だかトンチンチャラリン」
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ここに200万円ある。
預金するか、株式に投資するか、競馬で馬券を買うか。
預金なら利息は0.3%、1年で利息3,000円、税金取られて2,400円。
株式はどうか・・・?
よし。競馬にしよう。
今日は第50回日本ダービー。めでたいのである。
馬にとってもこのレースは一生に一度しかないチャンスである。
したがってここは、馬券を買わない訳にはいかないだろう。
スズカコバンの単勝(1着を当てる馬券)に100万円!
オッズは20倍。
スズカコバンが勝てば、100万円が2,000万円だ。
よし!(もうすっかり当たった気になっている。)
~~~~
4コーナーを回って最後の直線(ワーワー!<歓声>)、1コーナーどん尻だったミスターシービーはあっという間に先頭に立つ勢いだ(ウォー!)。後ろから来る馬は!カツラギエースが来る!スズカコバンは伸びるか(行け!コバン!)!ビンゴカンタ、メジロモンスニーが襲いかかる。しかし、ミスターシービー先頭!シービー先頭!メジロモンスニー急襲!シービー!ミスターシービー!シービー優勝!ミスターシービー優勝です!すごい競馬!ミスターシービーが、すごい競馬で優勝です!
~~~~
・・・。
負けた・・・。
100万円・・・。
東京競馬場。
午後3時30分から約2分30秒後、100万円が消えてしまった・・・。
「負けた・・・」
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株式は楽しい。
100万円が200万円になったり30万円になったりする。
ゲームのように楽しい。
しかしゲームと違うのは「本当に儲かる」ことである。
本当に儲かるという点では、パチンコや競馬のようでもある。
しかしパチンコや競馬と違うのは「全員が儲かることを目的としている」ことである。
パチンコや競馬は、全員が儲かるようにはできていない。
誰かが儲かれば、必ず誰かが損をする。
1万円ずつ1,000人が出し合うと1,000万円。
その1,000万円を、当たった人だけに分配するというのが競馬である。
一方、株式。
1万円ずつ1,000人が出し合い1,000万円の資本金で会社を設立する。
そして、設備を整えてカレー屋を開き、売り上げが3,000万円、かかった費用が2,500万円であれば、
3,000万円-2,500万円=500万円の利益。
これを1,000人それぞれに、出資金額に応じて分配する。この場合、
500万円÷1,000人=1人当たり5,000円の配当。
会社が利益を出せば、出資した人、すなわち株主全員に、その儲けを配分するというのが株式である。
すなわち、競馬は集めた1,000万円はそれ以上にはならず、集めた分をもう一回分配するだけだが、株式は、商売がうまくいけば、集めた1,000万円がさらに増え、あがった利益を株主みんなに分配する。
そのためには、みんなが来てくれるようなおいしいカレーを作る必要がある。
おいしいカレーを作れば配当がもらえる、儲かる。
これが株式の基本である。
「おいしいカレーを作る必要がある」
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「車が欲しい」、「時計が欲しい」、「家が欲しい」といったように欲しいものが出てきた場合や、それを自分のものにするまでに、
「今いくら持っていて」→「いつまでに」→「いくらにする必要があるか」
を考え、
「それをゲットするために足りない分を」→「どうやって貯めるか、増やすか」
という問題を解決することが必要になる。
この問題の解決を借金でやってしまうと、確かにすぐに欲しいものをゲットできるが、それは大変安易である。
それだけでなく、借金は前にも書いたように、「定期・定額にきちんと」金利や元金を払っていく必要があるから、使い方を間違えると取り立てにあったり、大変なことになる。
それよりも、欲しい物をゲットするために、「時間」の軸と「お金の額」の軸から考えて、毎月いくら、どういった商品で運用していけば目標が達成できるか、それを調べたり考えたり、そして実行したりすることの方が健全であり、楽しい。
物とお金は、そういった方向で取り扱うのが、正しい使用方法である。
では、お金を「貯める、増やす」はどうするか?
世の中には預貯金のように元金に利息が付いていくだけの商品だけでなく、株式のように元金が2倍3倍になったり半分や3分の1になったりする商品もある。
貯め方、増やし方にはいろいろある。
「楽しい楽しいお金ワールド」
ちょっとそれらにハマってみることにする。
「ハマってみることにする」
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みんなが預金ばかりして買い物をしないでいると、商売上がったり。
せっかくいい商品作っても、売れないと費用だけかかって大損、景気が悪くなる。
ということは・・・。
預金するというのはいけないことなのか?
ムダ使いせず、節約するのは悪いことなのか?
ゼイタクは国民の敵なのか?
ある意味、それは正しい。
日本国民全員が預金してお金を使わなくなったら、これは確かに景気が悪くなる。
1人1人は良いことだと思ってやっていること(節約)が、日本国全体でみると、結局自分の首を絞めることになる(景気が悪くなる)という、結構面白い現象が起こる。
しかし、みんながお金を使わなくなると金利が下がり、預金することが馬鹿らしくなり、お金を使いたくなる方向に調整されるような力が働くので、お金を使いたい人が出てくる。
であるからして、「預金するのはいけないのか」あるいは「お金を使うのはいけないのか」と堅苦しく考える必要はない。
預金した方が良いと思えば預金すれば良いし、ケーキを買いたければケーキを買えば良い。
後々自分が困ったり、まわりに迷惑をかけたりしないように、しっかり計画して使い道を考えれば良い。
というわけで、私はケーキを買う。
「ということは・・・」
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金利が低ければ、お金をもらってもすぐ使う人が多くなり、金利が高くなれば、お金は使わず預金する人が多くなる。
これを日本国民全体でやったらどうなるか?
お金をすぐ使う、何かを買うということは、裏を返せば買った商品を作った人にお金が入るということである。
みんながそれをやれば、商品を作った人は大もうけ。景気が良くなる。
一方、それをやらず、みんな預金ばかりしていたら、商品を作った人は、作った費用だけかかって大損、景気が悪くなる。
ということは、
金利が低くなればお金を使う人が多くなる→景気が良くなる。
金利が高くなればお金を使う人が少なくなる→景気が悪くなる。
ということになる。
順序が逆バージョン、
お金を使う人が多いから景気が良くなる→金利が上がる。
お金を使う人がいないから景気が悪くなる→金利が下がる。
もある。
このあたりをうまく調整しているのが、日本銀行である。
日本銀行は、景気の様子を見ながら、短期金利の水準を調整して物価を安定させ、景気がなめらかに発展できるよう、がんばっている。
だがしかし、景気とか、なめらかとか、うまそうである。
ケーキなら、生クリームは動物性より植物性の方がくどくなく、さっぱりしていて好きである。
洗剤を使わず水だけで洗っても、皿がぬるぬるしないのもうれしい。
すっかり頭がケーキで凝り固まってしまったではないか!
すぐにケーキを買いに行き、景気を良くすることにしよう。
「うまそうである」
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今、手元に100万円があるとする。
そのとき、「この100万円、1円たりとも減るのはいやだ」という人がいる。
そういう人は、この現金を株式などに投資することをせず、大事に手元に置いておいたり、つぼとか瓶に入れておいたり、預貯金したりする。
しかし、現金を手元に置いておいたり、つぼとか瓶(かめ)に入れてとっておくことが、本当に減らないことになるのか?
「株式投資の未来」(ジェレミー・シーゲル著)によると、アメリカで、1802年に1ドルを株式、長期国債、現金にして、2003年でどうなったか調べた結果、株式は597,485ドル、長期国債は1,072ドル、現金は0.07ドルになったとのことである。
お金を、物を買うことができる力、「購買力」という尺度でみると、200年前に、1ドル(約120円)を手元に置いておいたら、今は7セント(約8円)程度のものしか買えないお金になってしまっていた、ということである。
※( )内は、今の円ドルレート$1=120円で計算している。
このアメリカの例では、お金の価値が200年で100分の7になってしまったということであるが、日本の場合、もっとその差は大きいのではないか。
数十年~百年位前、サラリーマンの初任給が10円とか20円とかいっていたのである。
今、初任給が20万円とすると、初任給の水準は1万~2万倍になっていることになる。
「1円たりとも、1銭たりとも減るのはいやだ」といって、数十年~百年位前に、10円をずっと瓶(かめ)にいれておいたらどうなるか?
今となっては、ほとんど何も買えない。
買えるものとすれば、駄菓子1個か、10円切手くらいか。
これが株式にした場合、アメリカの例だと、1ドルが、約60万ドルになっている。
1円が60万円になったようなものである。
100万円なら、6,000億円。
一方、100万円を瓶に入れておいた場合は7万円。
この差額、かなり激しくショックではないか。
これから200年でどうなるかは分からないが、これからもある程度の差がつくのは、ほぼ確実であろう。
200年でなくとも、数十年で相当の差がついているかもしれない。
株と現金。
6,000億円と7万円。
あなたはどちらが良いか?
私はかぶかぶ言っていたらかぶが食いたくなったので、かぶの漬物を作ることにする。
「ずっと瓶(かめ)にいれておいたらどうなるか?」
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「借りたものは返す」をきちんとできる人は信用され、その結果借りたいときに借りられる。
それだけでなく、信用のおけない人が借りる場合よりも低い金利で借りられる。
だから、信用を高めるということは大変重要なことである。
ところが世の中には不思議なことがある。
「信用」という面では、通常は高い方から、国、会社、個人という順序になる。
国が最も信用が高い、というわけである。
ということは、国が誰かからお金を借りようとした場合には、会社や個人より低い金利で借りられるということになる。
今、期間が10年の国債の金利は、だいたい1.7%位である。
銀行の10年定期預金の金利は、だいたい0.8%位である。
???
変ではないか。
約1%も国の方が高い。
七不思議である。
日本国民が持っている約770兆円の現預金が、全部10年定期の場合と全部10年国債だったとした場合で、利息が7.7兆円も違ってくる。
これでは100円の猫のえさが、770億個も買えてしまうではないか。
この世は他にも超能力を持った人がいたり、幽霊がいたりと不思議なこともいっぱいあるかもしれないので、このようなことがあっても不思議ではない、いうことかもしれないが、しかし変である。
途中で解約しても元本が確保できるとかできないとか、いろいろあるのかも知れないが、やはり変である。
しっかり説明してもらいたいものである。
「えさが、770億個も買えてしまうではないか」
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約束を守る。
時間を守る。
うそをつかない。
これらは、生きていくための大事な3大原則である。
人間として普通にやるべきものであり、やれば人から信頼される。
ところが、なかなかこの「普通のこと」ができないものである。
どうしても、「まあ、少しくらいいいか。」と、気が緩んでしまう。
この、少しの気の緩みで信用が低下、格付けは一気にCにまで落ちてしまうことになる。
逆に、普通のことをやり続けることで、格付けは「AAA」に維持され、人からは抜群に信用される。
これはお得なことなので、是非続けたい。
やって良いこと、悪いことを判断し、良いことはやる。悪いことはやらない。
も、3大原則の次に大切な原則である。
大切であるがゆえ、やはりこれもきちんとやり切るかどうかで、信用に格差がついて来る。
良いこと、悪いことの判断だけでなく、さらにはそれを実行し、そこから継続することも重要であり、価値あることである。
1.物事の良し悪し(よしあし)を見極める。
2.決断する。
3.実行する。
4.継続する
健康のため、毎週プールで泳ぐというのはどうか?
「よし!」
健康のため、人前でも屁をするというのはどうか?
「あし!」
じゃあ、人前でも屁をするのはやめ、毎週プールで泳ぐこととしよう。
「決断!」
早速、プールへ。
「実行!」
死ぬまでやりきる。
「継続」
それぞれの状況に応じて判断し、決断する。
決断したら、実行する。
実行したら、継続する。
これが積み重なれば、10年も経つと、相当な格差がついている。
泳ぐことでも屁でも、「見極め、決断、実行、継続」。
これが大事である。
「あし!」
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毎日富士山を見ると頭が良くなる。
これは脳のレベルが上がるということではないが、お金の管理、使い方に関して、より良い習慣がつく、という意味である。
理由は2つ。
1つ目。
目先でなく、遠くを見て行動するようになる。
人間、ついつい目先を優先してしまいがちである。
前回も書いたが、「今、ここに100万円ある。これを今あなたにそのままあげるか、または1年後に105万円あげる。どちらを選択しますか?」と言われると、大半は、1年後のプラス5万円のために我慢するよりも、今100万円もらう方を選択してしまう。。
毎日富士山を見る。それは、「100万円」という「今、目先」だけでなく、もっと遠くを見て、3日後、1年後、5年後、10年後・・・、を見据えて行動する、そうした動きが習慣付けられる。
2つ目。
感性が磨かれる。
富士山は、日々、あるいは季節で景色が変わる。
朝焼けの赤い富士、雪ですっぽりの真っ白い富士、雲をかぶった富士・・・
大変良い。
このような「大変良い。美しい。」という感じ、この、アートな感覚は、例えば株式投資には不可欠なものである。
今の株式市場の温度はどうか?
「暑い。みんなチャンチャラ浮かれまくっている。→売り」
「寒い。みんな悲痛で凍えんばかりである。→買い」
毎日富士山を見ることは、このようなアートな感覚を磨くのに最適なのである。
別に富士山でなくても良い。
遠くに見える、自然で美しいもの。
これを毎日見る。
毎日見て、「時間」という距離感、「アートな感覚」という感性を磨いて行きたい。
「別に富士山でなくても良い」
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今、100万円を見せられて、「この100万円君にあげる。ここで今すぐあげてもいいし、利息を5%付けて105万円にして1年後にあげてもいいし、どっちがいい?」と聞かれたとする。
利息が100%位ついていれば別だが、大体の人は、「今すぐもらう」方を選ぶ。
目の前に100万円見せられて、すぐもらえないのは大変つらいと思ってしまう。
冷静に考えれば、すぐもらうのと1年後もらうのとどちらが得か、これは利息がどのくらいになるかで比べて有利な方をとるのがかしこいのだが、実際は、利息が鼻くそ程度ならすぐもらう方を選んでしまう。
これは人間としては普通の行動である。
人間は欲がある生き物である。
だからその欲を満たすため生きている。
目の前のお金はおいしく見える。
すぐにゲットしないと、なくなってしまうかもしれない。
しかし、本当にそれがおいしいかどうか?
それを比べる1つの基準が、「金利」である。
欲を将来まで我慢できるほどの利息がついているかどうか。
金利が低ければ我慢できずお金をもらってすぐ使う人が多くなり、金利が高くなればお金は使わず預金する人が多くなる。
目の前のものだけでなく、少し目線を遠くに向けて、金利の味を確かめてみたいものである。
「味を確かめてみたい」
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いつもよりちょっと多めに収入があると、すぐに使ってしまうタイプ。
いつもよりちょっと多めに収入があると、すぐに働くことを止めてしまうタイプ。
このようなタイプ、結構多いのではないだろうか。
しかし、ちょっと待てい!
そんなお金の使い方で、毎月の支払いは大丈夫か?
電気代は、家賃は、ケータイ代は、きちんと毎月支払っていけるのか?
収入というのは、少し油断するとすぐに途切れるものである。
一方、毎月の支払いは必ず定期的にやって来る。
いままで何度も書いてきたが、「定期・定額」に支払って行くということは、大変厳しいことである。
少し余裕ができたからといって油断すると、すぐに支払不能となってしまう。
支払不能となれば、人からの信用はガタ落ちになってしまう。
一旦落ちた信用は、なかなか元には戻らない。
日本人は今まで、あまりお金のことについて教育を受けて来なかった。
教育を受けて来なかったどころか、「お金なんて、入ったら、みんなにおごって、パーっと使ってしまうのが美学ってもんでい!」などという考え方が受け入れられたりさえしている。
しかし、ちょっと待てい!
「収入-支出=残高」
お金の世界で、この算式は未来永劫変わることはない。
お金を管理していく上では、この算式の項目を、絶えず、
「収入+残高>支出」
の形に維持していくことが重要である。
例えば今、大きな金額の買い物をしたい場合、その買い物をしてもなお、毎月の支払いに支障のない「収入+残高」があるか?
お金を自分がどう使ったらどう残るか、お金の流れをきちんとチェックする。
そして、毎月のお金の流れが止まらないように、継続的に働き、稼ぐ。
これが出来れば、「定期・定額」の支払いも怖くない。
信用も上がり、格付けAAAである。
あなたもトヨタ自動車と同じ、最高の信用が得られることとなる。
「しかし、ちょっと待てい!」
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会社の場合、お金を調達する手段として、銀行から借りるという方法以外に、「会社の債務」=社債を発行して、多数の人に買ってもらい、お金を調達するという方法もある。
前回紹介したトヨタと三菱自動車は、両方とも社債を発行しているが、格付けの違いで社債の利回りにどう影響してくるか?
既に発行している社債の残りの期間と利回りを見てみると(2007年1月15日現在)、
●トヨタの社債:残り期間約11年で利回り1.9%
●三菱自動車の社債:残り期間約2年半で利回り4.3%
という、結構大きな違いがあることが分かる。
さらに、実際は、格付け「B」では、社債を発行しようと思っても発行できない。
信用力が低すぎるので危険であり、買い手がいないからである。
結局、人も会社も同じということである。
収入が少ない、あるいは支払いに自信のない場合は借金してはいけない。
ということである。
貸す方も貸したがらない。
そのようなときほどお金が必要となるものだが、大きな会社ならともかく、個人では借金に手を出してはいけない。
仮に収入が少なくても、他に借金があっても貸してくれる、と言われても借りてはいけない。
それは地獄への招待状である。
「地獄への招待状である」
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2006年12月9日付で、「会社の格付け」というものを紹介した。
今日は具体的に、格付会社が行っている会社の格付けを見てみたい。
そしてこの格付けを、「借金すること」と関連付けて考えてみたい。
格付けを行っている会社はいくつかあるが、ここでは「格付投資情報センター」の格付けをとりあげることとする。
同社の格付けは全部で21段階。
最も高い格付けはAAA、最も低い格付けはC。
AAAにはトヨタ自動車、NHK、武田薬品工業などがある(意外に武田は超優良会社!)。
一方、低い方では、現在Cランクはなく、三菱自動車工業のBが一番低い。
Bは下から6番目である。(2006年11月30日現在)
AAAの定義:「信用力は最も高く、多くの優れた要素がある。」
Bの定義:「信用力に問題があり、絶えず注意すべき要素がある。」
Cの定義:「債務不履行に陥っており、債権の回収もほとんど見込めない。」
すなわち、トヨタなどは「信用力が最も高く」、三菱自動車は「信用力に問題がある」という判定である。
株価も、トヨタが8,000円、三菱自動車200円と大差がついている。
「信用」の結果である。
前回、
借金というのは、金持ちで信用が高く、責任を負える人がやってこそ、うまく回って行くものである。
収入の少ない人、支払いに自信のない人は、やってはいけない。
と書いたが、それは、
①収入がある:業績が良いので収入が多く、元利払いに問題がない。
②金持ち:現金が多く、負債が少ないので、元利払いに問題がない。
③責任を負える:定期・定額で元利払いをやっていける自信がある。
④信用力が高い:お金を貸しても絶対返してくれる!という信頼が厚い。
ということになる。
それでは、格付けAAAの会社とBの会社はどう違うか?
AAAの会社は、上の①②に問題ないので、③借り手に自信、④貸し手も「貸したい!」。
Bの会社は、①②のいずれかに問題があり、③借り手は払える自信が持てず、④貸し手も「貸したくない!」ということになる。
一般的に、格付けは小さな会社、若い会社の方が元利払いの「定期・定額」に安定性が欠けるので低めになる。
ただし、会社が大きければ良いというものでもなく、大きく、かつ収入があって金持ち、ということが条件となる。
ただデカイだけの単なるデブではだめで、しっかり稼げる力があること。
これが信用を高めるためには必要なのである。
会社も人も同じ。
あなたはどうか?
単なるデブか否か?
「多くの優れた要素がある。」
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借金は「負債」という。
細かく言えば、負債には借金以外にも手形とか社債とか、いくつかあるが、ここではとりあえず借金を負債、としておく。
先人は、漢字でしっかり「負債」の意味を伝えてくれている。
負債は、「人」が「責」を「負う」と書く。
「責任を負える人が借金できる人」であり、そうでない人は、「人が責に耐え切れず負けてしまう」のである。
お手軽キャッシングの後、重い責任を背負って生きるのがいいか、いつもにこにこ現金払いで軽く生きるのがいいか。
ここで質問その1。
「あなたは金持ちか?」
何?金持ちではない?葛餅だ?
ここで質問その2。
「あなたは重い気持ちと軽い気持ち、どっちが良いか?」
何?軽い気持ち?
ならば、とりあえず、借りるな!
借金というのは、金持ちで信用が高く、責任を負える人がやってこそ、うまく回って行くものである。
収入の少ない人、支払いに自信のない人は、やってはいけない。
定期・定額きちんと払っていくということは大変きつい。
まして、日常品や趣味で使うものを買うお金を、借金で調達してはいけない。
軽く、束縛されず自由に、自分の好きなようにやって行くのが良い。
葛餅はうまい。
しかし、屑(くず)もちでなく、かねもちになり、そして葛餅は現金で買い、食らうべきである。
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借りたものは返す。
約束は守る。
小さい頃からよく言われることである。
これはお金の世界でも同じである。
同じというだけでなく、これができる人ほど大変得をする仕組みになっている。
例えば、「1億円貸して欲しい」といわれた場合、利息や元本(=1億円のこと)をきちんと払ってくれそうな人とそうでない人では、どちらに貸すだろうか?
きちんと払ってくれそうな人である。
また、上の2人ともに1億円貸すことは決めたとして、利息は2人とも同じでよいだろうか?
きちんと払ってくれそうな人には低い利息、信用ならない人には元本すら返してくれない可能性もあるので高い利息を払ってもらいたい、となる。
やはり、「あの人ならきちんと払ってくれた実績もあるし、性格もしっかりしているから絶対大丈夫」という、信用できる人には安心して貸せるだろうし、利息も低くて良い、ということになる。
ここでいう「人」は人間だけでなく「法人」、すなわち会社にも当てはまる。
会社の場合、信用度をランク付けした「格付け」という制度もある。
一番信用の高いランクがAAAで、以下、格付けする会社によって表示の仕方はいろいろあるが、AA、A、BBB、BB・・・と来て、Cランクまである。
Cは、「現在約束破り中。全然信用なし!」というもので、これになると、まずなかなか普通には貸してもらえない。
いずれにせよ、「約束を守る」、これは大変重要なこと、また得をすることでもあるので、ぜひしっかりと守って欲しい。
「全然信用なし!」
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