競馬はロマンだ!
明日の新聞が今あったら・・・。
第92回天皇賞。
圧倒的1番人気のシンボリルドルフがもう少しで1着ゴールというところ、後方一気、あっと驚くギャロップダイナ。単勝88倍。
明日の新聞が今あれば、こんなうれしいことはない。
明日の新聞が今あれば、一番儲かるのは競馬ではないか。
大波乱が事前にわかる。
こんな便利なことはない。
しかし、明日の新聞、今はない。
強く念ずれば、もしかすると明日も見えてくるかもしれない。
今は勝ち馬見えないが・・・。
まあ、そんなもんである。
国民的ヒーローハイセイコー、大復活オグリキャップ。強すぎて憎たらしいシンボリルドルフ・・・。
明日の新聞がなくても、超能力が使えなくても、馬の名前、レースの名前が出ただけで、そのときの自分、そのときやっていたことが思い出され、ふつふついろいろ湧き出て来る・・・。
競馬はロマンなのである。
しかし、最近はロマンもへったくれもない、ゴールでただギャーギャー騒ぎ、紙をまき散らすだけの輩(やから)が多すぎる。
ついでにプロ野球。
静まり返る緊張感、響き渡る球音、地響きのような歓声・・・には程遠く、ただヘタなラッパがパッパラパッパラうるさいだけ。
全く興味が失せることはなはだしい。
ただお金を払えばいい、ただ楽しく騒げればいい・・・。
そうではなく、正しいお金の使い方、楽しいゲームの楽しみ方があるはずである。
せっかくのロマン。大切にしたいものである。
「ふつふついろいろ湧き出て来る・・・。」
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